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注目ワード「移住」

「移住」の際に、自治体の助成制度が利用できることがあるのをご存じですか?住宅の建築・購入・リフォームなどに関わる住宅助成の制度や、移住そのものを支援する制度、新婚世帯向けの家賃補助制度で支援してくれる制度があります。

登場人物

ゆきちゃん のんびり屋さんだけど明るい性格。近々子どもが生まれる予定の妊婦さん
れいこ先輩 しっかりもので物知りな会社の先輩

1. 移住先を検討する

ゆきちゃん

ちょっと~れいこせんぱーい!!

どうしたの?!

れいこ先輩
ゆきちゃん

うちのお兄ちゃんがいきなり会社やめて田舎暮らしするとか言い出して!

どこに住むかは決まってるの?

れいこ先輩
ゆきちゃん

どこで田舎暮らしするとか、仕事はどうするかとか、そういうのはなーんにも決まってなくて。いつも思い立ったらすぐに行動しちゃう人だから…。

うーん、それなら移住体験住宅で、田舎暮らしを体験してみることを勧めてみたらどうかしら?格安で泊まれるのよ。

れいこ先輩
ゆきちゃん

格安??

そう。一軒家で1泊2,000円くらいなの。

れいこ先輩
ゆきちゃん

ステキ!!他に体験できるものってどんなものがあるんですか??

そうね、ツアーを組んで色々なところを周ってくれたり、農業・漁業体験ができたりするわ。その前に情報収集として、市が用意している移住のホームページをみたり、都市部で行われる移住関連フェアに参加して、資料もらったり、話を聞いたりするのがいいと思う。アンテナショップで相談ができたりイベントをやっている場合もあるから、そういったところでチェックしてみるのもいいわね。

れいこ先輩

解説移住支援制度は種類も様々です。まずは移住先を検討する際に役に立つ制度に注目してみましょう。情報収集から始めて、いいなと思ったところをいくつかピックアップ。実際に体験住宅や体験ツアー、窓口での相談相談を行いましょう。移住した後の生活をイメージすることが大切です。

移住先を検討するときに役に立つ制度・サービス等

移住体験住宅移住体験をするための住宅を自治体が用意しているもので、一般的に1日2,000円くらいで家を借りられます。一般的な家電などは用意されており、すぐに生活できる環境になっています。最長でも1ヶ月くらいしか滞在できない短期滞在用ですが、場所によっては古民家を改装した家などもあり、憧れの田舎ぐらしを体験することができます。
体験ツアー空き家物件や移住体験住宅を見学したり、商店街を散策したり、観光スポットをめぐるツアーです。宿泊する場合もあり、農家や古民家に泊まることもあります。参加者の希望する場所を見学するツアーや、オーダーメイドの体験ツアーもあります。
職業体験農業・漁業・林業・酪農など泊まり込みで手伝いながら体験するものの他に、医療や介護施設で職業体験できるものもあります。また、同じ市区町村内で色々な場所にいって働いている様子を見学するツアーもあります。
移住関連イベント移住していもらいたい全国の自治体が集まって行われる大規模なイベントから、1つの自治体が企画したイベントまで大小様々なイベントが行われています。オンラインで説明会を行っている自治体もあり、現地に行かずに参加することも可能です。
移住相談窓口・コンシェルジュ市区役所に相談窓口があり、移住に関することならなんでも相談に乗ってくれます。移住前だけでなく移住後もサポートしてもらえます。またアンテナショップに窓口があったり、都市部にスペースを借りて窓口を開設していることもあります。
移住情報掲載サイト移住してもらいたい自治体の多くが、移住関連の情報をまとめたサイトを開設しています。制度やイベント、空き家情報など、必要な情報がまとまっているのでとても便利です。またその地域の良いところを紹介するPR動画を掲載していることも多いです。その地域の魅力が映像でわかりやすく伝わりますので、是非チェックしてみてください。
ここがポイント
  • サイトや相談窓口、イベントで情報収集しよう!
  • 移住先の候補を絞り込めたら、実際に体験して理解を深めよう!

2. 住む場所を探す

ゆきちゃん

れいこせんぱーい♪お土産です!

ありがとう。旅行に行ってきたの?

れいこ先輩
ゆきちゃん

違うんです。いま兄が移住体験住宅で体験移住しているので遊びに行ってきたんです。兄はすっかり田舎暮らしが気に入っちゃって、もう都会に戻ってきそうにないです…。住むとこ探すって息巻いていたんですけど、れいこ先輩にどうしたらいいのか聞いて来いって言われました!!

え?私に聞くの??まぁ、いいか。とりあえず家を探すなら空き家バンクはどうかしら?自治体が運営していることが多いし、空き家バンクで住宅を買ったり、その後リフォームしたり、不用品を片付けたりするのに、助成金を出してくれるところもあるわ。

れいこ先輩
ゆきちゃん

さすが先輩。不動産物件サイトでもみてって言わないところがすごい。空き家バンクですね!わかりました。伝えます。

えぇ(汗)住宅助成制度も併せてチェックしておくといいわ。あとは、お兄さんは独身よね?結婚して誰かと一緒に移住とかじゃないわよね?

れいこ先輩
ゆきちゃん

先輩すごい!!なんでわかったんですか?!ずっと付き合ってた彼女と結婚して移住するみたいです。

まさかと思って聞いてみたけど…それなら新婚世帯向け家賃補助制度なんかもチェックしてみたらいいわ。

れいこ先輩

解説住まい探しには色々な方法がありますが、不動産物件情報サイトのようなサービスは、人口の少ないところでの物件の掲載が少ないことが多いです。自治体が主導でやっている空き家バンクであれば、その地域の物件情報がしっかり掲載されています。空き家バンクのいいところは、空き家バンクで見つけた物件を購入したりリフォームすると、助成金が出る場合があるという点です。空き家バンクを利用しなくても、他市区町村から引っ越してきた場合に助成金が出ることがあります。住宅助成についてもチェックしておくといいでしょう。また限定的な条件ですが、新婚世帯で賃貸住宅を借りる場合は家賃補助が出る制度もあります。

住む場所を探すときに役に立つ制度・サービス等

空き家バンク空き家バンクとは空き家を持っている人が物件を登録し、物件を探している人が空き家バンクを介して情報を得られるサービスです。移住支援の制度として多くの自治体が行っています。住宅だけでなく店舗などを探している場合にも活用できます。
空き家バンク関連制度空き家バンクを購入した時、リフォームする時、解体する時、不用品を処分する時、引っ越しする時などに助成金が出る場合があります。
住宅助成制度家を購入したり、新築したりする場合に助成金が出る制度です。補助金として現金や商品券が支給される場合もあれば、利子補給として利子を一部負担してくれる場合もあります。また補助金については、他市区町村から引っ越してきた場合、子どもの数や住む場所、空き家バンクの物件かどうかで金額が上乗せされる場合があります。
新婚世帯向け家賃補助制度新婚世帯については、家賃補助してくれる自治体もあります。その場合、所得制限と年齢制限があることが多いです。
ここがポイント
  • 空き家バンクをチェックしてみよう!
  • 住宅の助成制度も確認しよう!

3. 移住先で働く

私が心配することじゃないかもだけど…お兄さん仕事は決まっているの?

れいこ先輩
ゆきちゃん

それが…なんか会社を立ち上げたいとかなんとか…

えっ…それはだいぶ大きな夢だね(汗)自治体によっては、起業する人に補助金を出すところもあるわよ。起業と言ってもお店を始める場合でも補助金が出ることもあるから、そういう人は支援制度をよくチェックしておくといいね。

れいこ先輩
ゆきちゃん

それが…農業もやりたいとかなんとか…

えっ…それなら新規就農サポートがあるところとかがいいかな。2年間実務的研修を行ってくれるところもあるわ。また新規就農に住宅費を助成してくれるところもあるわ。

れいこ先輩
ゆきちゃん

結局、会社辞められないから、当分は今の会社に通うとか何とか…

…もうどうしたいのよっ!通勤費の補助出してくれるところもあるわよっ!!

れいこ先輩
ゆきちゃん

なんか、うちのお兄ちゃんがすみません…

解説移住後の生活を安定したものにするために、移住前から仕事について考えておきたいものです。農業や漁業など主要産業を始めたい人を支援をする制度や、移住先の企業で就職する人には面接の交通費を負担してくれることもあります。また都市部に通勤する場合など、通勤費用の一部を補助してくれる場合もあります。さらに起業家に支援金を出してくれる制度もあります。いずれも条件をよく確認しましょう。

働くことをサポートしてくれる制度・サービス等

就農支援制度農業に従事した場合に支援金が支払われる制度だけでなく、新規就農サポートとして実務研修を受けられ、その間の生活費を補助したり、住宅費を補助する制度もあります。また農地を斡旋や、地域農業者との顔合わせのサポート、農業用機械導入費や農地賃借料を補助してくれる制度もあります。
就職支援制度就職活動のための交通費や宿泊費の一部を補助したり、UIJターンして就職した人と雇用事業主に奨励金を交付したり、家賃の一部を助成したりするものがあります。また新幹線などで都市部に通う人に通勤費の一部を補助してくれる制度もあります。
店舗開設支援住宅と同じように空き店舗バンク制度があります。またその市内の空き店舗等を活用することで補助金が出たり、リフォーム費用に補助金が出たりします。
創業・起業支援支援制度には、創業にかかった費用の一部を助成、融資制度、費用の融資を受けた場合に利子の一部を一定期間補助、一定額の補助金支給、起業セミナーなどがあります。移住者以外も助成対象となっていることも多く、移住者や若者、女性、扶養家族といった条件で金額や条件が上乗せされる場合もあります。また他の制度と同じく、下見など創業・企業準備で訪れた場合の交通費や宿泊費の補助や、住宅費の補助もあります。

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