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全国住みたい街ランキング

2022年版

横浜市は、10回連続1位を獲得しました。2位と約1.7倍の票差をつけており、相変わらずの人気の高さを誇っております。名古屋市が7位から4位へ、福岡市が5位から3位へと順位を伸ばしました。反対に順位が下がったのは、港区と世田谷区でした。

トピック転入超過率

昨今、コロナ禍でテレワークが多くなり、通勤時間よりも家の快適度向上を求めて、郊外に転居する人が増えていると言われています。そこで、東京23区の人気低下と実際の人の動きが連動しているのではないかと考え、人口動態がわかる「転入超過率」と「全国住みたい街ランキング2022」を比較してみました。

2021年1月1日時点、2020年1月1日時点それぞれの転入超過率と差がわかるように増減を出しております。転入超過率とは、転入者数から転出者数をひいて人口総数で割ったものに100をかけて算出した数値です。

2019年12月頃から新型コロナウイルスの感染が拡大したため、2020年1月1日時点はほぼコロナ禍前、2021年1月1日時点はコロナ禍のデータと考え分析いたしました。

2020年、2021年の転入超過率とその増減
(全国住みたい街ランキング2022上位10位まで)

順位 住みたい街 転入超過率(※1)
2021年
1月1日時点
2020年
1月1日時点
増減
(2021年-2020年)
1 神奈川県
横浜市
0.40% 0.45% -0.05
2 北海道
札幌市
0.53% 0.58% -0.05
3 福岡県
福岡市
0.61% 0.93% -0.32
4 愛知県
名古屋市
0.33% 0.68% -0.35
5 東京都
世田谷区
0.36% 0.98% -0.62
6 大阪府
大阪市
0.95% 1.18% -0.23
7 東京都
港区
-0.43% 1.11% -1.54
8 京都府
京都市
-0.11% 0.29% -0.40
9 兵庫県
神戸市
0.08% 0.21% -0.13
10 埼玉県
さいたま市
0.94% 1.04% -0.10
全国の市区の平均値(※2) -0.14% -0.04% -0.09
※1 転入超過率=(転入者数-転出者数)÷人口総数×100
※2 全国の市と東京23区の平均

増減(2021年-2020年)の数値をみると、全国の市区の平均値(※2)が-0.09に対し、上位2市は-0.05と平均値より低い数値です。また、順位が下がった港区は-1.54、世田谷区は-0.62とマイナス幅が大きいことがわかります。

港区というと大使館が多く、外国人が多いイメージがあるため、外国人人口の影響がないか調べましたが、2020年の1月1日から12月31日の人口動態の転入者計から転出者計を引いた数値が、+60となっており大きな増減ではないため、影響は少ないと判断しました。世田谷区においても+320と影響は少ないと思われます。

他にも要因があるとは思いますが、この結果をみると新型コロナウイルスによって、人口の流動に変化がでており、「全国住みたい街ランキング」の順位にも影響を及ぼしている可能性があることがわかりました。

神奈川県 横浜市

ますますの発展に期待したい街

前回順位:1位 前回に引続き、2022年住みたい街ランキングの1位も横浜市となりました。横浜市と言えば、みなとみらい地区を想像する人も多いでしょう。みなとみらい地区は、横浜ランドマークタワーを始めとする近代的な高層ビルと、赤レンガ倉庫などのレトロな街並みが調和したエリアで、生活ガイド.comでも多くの人がオススメスポットに挙げる人気エリアです。中華街や山下公園などもあり、何度行っても違う楽しみ方ができますね。みなとみらい地区を離れると、大池公園や舞岡公園などの自然が多く残る公園も点在し、都市公園数は全国2位と住環境としても魅力的です。また、メイン駅である横浜駅は、JR・私鉄・地下鉄の各線が乗り入れるターミナル駅で、一駅に乗り入れる鉄道事業者数は全国1位を誇ります。通勤にもお出かけにも利便性が高いですね。また、長く続いていた横浜駅の工事は一段落し、とてもきれいになりました。しかしながら、横浜の発展はここで終わりではありません。「エキサイトよこはま22」の構想に則り、横浜駅東口西口ともにさらに再開発が進んでいく予定となっています。まだまだ発展していく横浜市から目が離せませんね。

今住んでいる人 今住んでいない人
29% 71%
男性 女性 その他
57% 42% 1%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 その他 年代
1% 30% 36% 18% 10% 4% 2%
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北海道 札幌市

四季折々の自然を楽しめる街

前回順位:2位 札幌市は、3年連続で住みたい街ランキングの2位を獲得しました。札幌市の魅力は、街の中心部がコンパクトにまとまっていること。JRと地下鉄が乗り入れる札幌駅から繁華街すすきのまで、地下道でつながっているため雨でも雪でもスムーズに移動できます。また、車での移動であれば海や山などの自然豊かな場所から、牧場などの北海道らしいスポットにもアクセスが可能です。特に藻岩山は日本新三大夜景に認定されたデートスポットとなっています。市内中心部の大通り公園は、「日本の都市公園100選」にも選ばれた美しい公園で、四季折々のお祭りやイベントが開催されます。梅雨がなく、湿度も東京に比べて低いため夏も過ごしやすい暑さです。さらにスギがあまり植えられていないため、花粉症の人には春も過ごしやすいと良いこと尽くしですね。

今住んでいる人 今住んでいない人
25% 75%
男性 女性 その他
68% 29% 3%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 その他 年代
5% 25% 27% 22% 12% 6% 3%
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福岡県 福岡市

現役世代に優しい街

前回順位:5位 前回よりも順位を2つほど上げた福岡市。福岡市の魅力で外せないのが食べ物。もつ鍋や明太子を始めとする名物から、屋台文化といった他の街にはない特徴を併せ持つ福岡市は、老若男女問わず人気を博しています。また、福岡市の魅力の一つは街がコンパクトにまとまっている点。博多駅から繁華街の天神までは歩いて行くことができ、バスや地下鉄が発達しています。市内の移動だけでなく空港へのアクセスも良好で、博多駅からは約10分ほどで到着します。この利便性は他の都市にはない、福岡市の特徴です。他にも、平均通勤時間は東京圏に比べると短く、生活面ではごみ収集を夜間に行うため、朝の通勤時間の渋滞緩和やカラス被害の軽減されています。通勤時間も短く、忙しい朝にゴミ出しをしなくて良いので、現役世代には優しい街ですね。

今住んでいる人 今住んでいない人
23% 77%
男性 女性 その他
65% 34% 1%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 その他 年代
2% 17% 33% 24% 16% 6% 3%
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愛知県 名古屋市

車と共生する交通網の発達した街

前回順位:7位 名古屋市は、前回の7位から3つ順位を上げて4位にランクインしました。全国3位の人口を有する名古屋市は、国内屈指の都会と言って過言ではないでしょう。愛知県全体の特徴として自動車産業が盛んなため、名古屋市も車社会ですが、車以外の交通網も発達しています。車社会との共生ができるよう、6路線の市営地下鉄や路線バスとして公道を走り、鉄道として高架を走るバスと電車の中間のガイドウェイバスなど特徴のある交通システムが発達しています。また、その影響で地下街が広いことの特徴の一つで、栄駅は全国2位、名古屋駅は全国3位の面積を誇ります。車の往来を気にすることなく、ゆっくりと買い物ができるのも魅力的ですね。

今住んでいる人 今住んでいない人
50% 50%
男性 女性 その他
42% 57% 1%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 その他 年代
1% 16% 30% 39% 10% 2% 1%
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東京都 世田谷区

さらに発展していく街

前回順位:4位 世田谷区は、面積が広くそれぞれのエリアによって違った顔を見せてくれる街です。大きく5つのエリアに分かれており、落ち着いた雰囲気の烏山エリア、三軒茶屋や経堂などの活気ある世田谷エリア、閑静な高級住宅街の砧エリア、子育て世帯に人気の玉川エリア、サブカルの街下北沢を始めとした北沢エリアがあります。その中でも今回注目は北沢エリア。下北沢では線路の地下化に伴う線路跡地の再開発が完了し、宿泊施設や商業施設が立ち並びました。2022年には「(tefu) lounge 下北沢」もオープンし、ますます活気を増しています。それぞれ特色のある街を抱えながらも、進歩していく世田谷区から目を離せませんね。

今住んでいる人 今住んでいない人
16% 84%
男性 女性 その他
53% 45% 2%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 その他 年代
1% 21% 37% 24% 10% 4% 2%
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6位 大阪府 大阪市

世界にも認められた住みやすい街

前回順位:6位 日本の二大都市の一角を担う大阪。2021年度版の「世界で最も住みやすい都市」2位に選ばれた大阪市は、やはり国内でも人気が高い街です。お好み焼きやたこ焼きなどを始めとして、手軽に食べられるグルメが美味しくてリーズナブル。碁盤の目状に地下鉄が発達しており、都会的な利便性を享受できます。高層ビルが並ぶ都会エリアと昔ながらの商店街が混在し、それぞれで違った様相を見せてくれます。様々な楽しみ方ができるからこそ、飽きずに住んでいける街なのではないでしょうか。

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7位 東京都 港区

一度は住んでみたい憧れの街

前回順位:3位 前回よりも順位を4つほど落とした港区。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務などの働き方の多様性が認められ、同じ住居費用を支払うのであれば職住近接の住環境よりも、面積が広いなど豊かな住環境に魅力を感じる人が増えたのかもしれません。とはいえ、成功者が住む街としてのイメージの強い港区は、上昇志向の強い方の憧れとして名を馳せています。住民になって「港区に住んでいます!」と自慢したくなる街ですね。

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8位 京都府 京都市

歴史と利便性が調和した街

前回順位:8位 京都市といえば、歴史ある街並みが魅力的な街です。日本を感じさせる寺社仏閣や庭園など、四季折々の姿を楽しみながらの暮らしは、人々の心の癒しであり憧れでもあります。街並みが美しいだけでなく、京都駅を始めとする中心部は商業地としても先進的で、日々の暮らしには困ることはありません。歴史を感じながらも利便性の高い生活は、とても魅力的ですね。

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9位 兵庫県 神戸市

歴史を感じながらコンパクトに暮らせる街

前回順位:9位 神戸市の魅力として、海と山が近く、程よく都会と自然のバランスが取れていることが挙げられます。有馬温泉を市内に有し、日々の生活だけでなく休日のリフレッシュも可能です。他にも、異国情緒を感じられる異人館や中華街も魅力的。また、3世紀に建立された生田神社が市の中心地にあり、歴史の移り変わりを感じながら生活できます。

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10位 埼玉県 さいたま市

底堅い人気のある街

前回順位:11位 前回よりも順位を上げたさいたま市。ここ数年で住みたい街としての順位を上げています。新型コロナウイルスの影響で持ち家志向が上がっており、また昨今の情勢から災害に強い地域を希望する人が増えているようです。都内近郊では比較的地盤が強い地域が多いさいたま市は、じわじわと人気が増しているようです。

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※写真はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)を改変して作成したものです

【調査概要】

投票者全体の属性
調査方法
インターネット調査
調査期間
2021/4/1〜2022/3/31
調査対象
生活ガイド.com会員20,878名
今住んでいる人 今住んでいない人
22% 78%
男性 女性 その他
55% 43% 2%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 その他 年代
1% 22% 36% 20% 12% 6% 2%