揚げたてを食べてみたい🍤ご当地揚げ物ランキング - みんなのランキング

【宮崎県】おび天紹介文
宮崎県の日南市飫肥地区の郷土料理「おび天」は、日向灘近海で取れるお魚を丸ごとすり身にして豆腐に混ぜ、味付けにお味噌・醤油・黒砂糖を加えできた、柔らかくふわりとした食感が特徴の揚げかまぼこです。揚げたてだと黒砂糖の甘みがより感じられ、おやつ代わりとしても食べられているそうですよ。

【大分県】とり天紹介文
醤油やにんにくで下味をつけた鶏ももや胸肉を、てんぷら粉でサクッと揚げた後、練からしをそえた酢醤油で食べる「とり天」。大分県で広く食べられていて、ポン酢のやかぼすを使うこともあるとか。たとえ油で揚げていても、ヘルシーな鶏肉なのでモリモリ食べられますね。

【愛媛県】じゃこ天紹介文
おかずの一品から酒の肴まで、南予地方の日々の食卓で欠かせないとされているのが「じゃこ天」です。魚が骨ごと入っているので、カルシウムやミネラルなどが豊富で栄養満点！揚げたてをそのままでも、大根おろしと生姜を付け合わせても、もちろんおでんに入れても美味しいので、買ったときはいろいろな食べ方を試してみたいですね。

【富山県】白えびの天ぷら紹介文
白えびは、富山県の名産品で別名「富山湾の宝石」と呼ばれています。新線な白エビを揚げる際には中身を少し生にすることで、サクサクで香ばしい食感と生のえびの甘味を贅沢にも同時に堪能できます。かき揚げが主流ではありますが、白エビが主役になる天ぷらは純粋にそのものの味を楽しめる一品です。

【沖縄県】グルクンの唐揚げ紹介文
白身魚でクセがなく、あっさりしているグルクン。グルクンの正式名称は「タカサゴ」で、沖縄の県魚になっています。「油」との相性が抜群の「グルクン」を丸ごとからっと揚げるので、骨までパリパリで頭から尾まで丸ごと食べられます。シークワーサーとの相性もバッチりなので、ちょっと絞って食べるのもいいですね。

【栃木県】いもフライ紹介文
「いもフライ」は、蒸したじゃがいもを串に刺して衣をつけて揚げた後、ソースをかけて仕上げた栃木県佐野市のソウルフードです。甘みとホクホク感のあるじゃがいもが特製ソースとマッチしてとても美味しく、おやつや夕飯のおかずに親しまれています。

【埼玉県】ゼリーフライ紹介文
プルプルのゼリーを熱々の油でコンガリと…という訳ではなく、小判のような形が「銭フライ」と呼ばれ、変化して「ゼリー」になったのが名前の由来です。おからとジャガイモをベースに、ニンジンやネギなども入っています。ソース味ともちもち食感が特徴で、地元民に愛されている揚げ物です。

【大阪府】もみじのてんぷら紹介文
1年塩漬けしたもみじの葉を塩抜きしてから小麦粉に白ごまと砂糖を加えた衣をつけて、菜種油で揚げた「もみじの天ぷら」は、香ばしくてほんのり甘味のある揚げお菓子です。原料でもある「一行寺楓」の葉は掌状に5～9裂に裂けているのですが、なかでも9裂はなかなかレアだそうです。もし見つけられたら、運も”あがる”かもしれませんね。

【徳島県】フィッシュカツ紹介文
「カツ」といえば「とんかつ」！しかし徳島県で「カツ」といえば「フィッシュカツ」のことを指します。「フィッシュカツ」は徳島近海で獲れた太刀魚やエソなどの白身魚をすり身にし、カレー粉や唐辛子など調味料を加えて揚げれば完成。スパイシーなカレー味がアクセントになり、やみつきになること間違いありません。

【静岡県】桜エビのかき揚げ紹介文
「桜エビのかき揚げ」は、水揚げされた駿河湾産の生の桜エビを衣少なめにカラッと揚げた、静岡県の郷土料理です。駿河湾の恵みがタップリ詰まっていて、そのまま食べてもいいですし、かき揚げうどん・かき揚げ蕎麦・かき揚げ丼にして食べても美味しそうです。

【熊本県】ちくわサラダ紹介文
輪切りにしたちくわをマヨネーズと和えたのがちくわサラダ…ではなく、ちくわの穴にポテトサラダをたっぷり詰め込み、天ぷらにしたものが「ちくわサラダ」。地元の熊本では、おやつやお酒のつまみとして愛され続けています。

【香川県】金時豆の天ぷら紹介文
「金時豆の天ぷら」は、金時豆を甘く煮て、天ぷらの衣をつけ油で揚げた香川県の郷土料理です。香川県では一度炊いた煮物を揚げて天ぷらにする食文化があり、冷めても美味しく保存もきくため、家庭料理としても作られるほどポピュラーな揚げ物です。しっかり煮込んでいるものを天ぷらにするので、味が染みて美味しいのだとか。うどんと一緒に食べてみたくなりますね。

【長崎県】ハトシ紹介文
「ハトシ」は中国語で「蝦多士」と書き、「蝦」エビのすり身を「多士」食パンで挟み、油で上げた料理です。明治時代に清から伝わったとされ、かつては料亭の卓袱料理として食べられていました。今では長崎の郷土食として、野菜やチーズを加えてアレンジしているものも街中で売られています。

【青森県】いがめんち紹介文
津軽弁でイカのことを指す「いが」の刺身にしないゲソを「メンチ(みんち状)」にし、余った野菜と一緒に小麦粉をつけて揚げたものが「いがメンチ」です。津軽地方、特に内陸部の弘前で食べられてきた、食材を無駄なく使う先人の知恵が詰まった家庭料理です。家庭ごとに作り方があり、鉄板で焼いたものもあるそうですよ。

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