難読温泉地
ランキング 西日本編
投票期間:2022年07月11日〜2022年10月11日まで
先日、会員の皆様にご投票いただきました「難読温泉地ランキング 西日本編」の集計結果がでました。
投票にご協力いただきました会員の皆様にお礼申し上げます。誠にありがとうございます。
「難読温泉地ランキング 西日本編」トップ5は以下のようになりました。
山口県 周南市「三丘温泉」
(写真:三丘温泉/提供:周南市 観光交流課)
今回1位になったのは、山口県 周南市にある「三丘温泉」でした。
その読み方は「みつお」で、山口県の東部島田川近くの県立自然公園内の田園風景が周囲に広がるのどかな地域にあります。
「負傷した鶴がここで傷を癒した」という伝説も残る療養にも適した温泉地です。
今回1位になりました、周南市 観光交流課のご担当者様にもコメントをいただきました。
周南市 観光交流課のご担当者様
男性 | 女性 | その他 |
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57% | 42% | 1% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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3% | 11% | 23% | 19% | 23% | 15% | 6% | 1% |
和歌山県 太地町「夏山温泉」
2位は和歌山県 太地町の「夏山温泉」で、読み方は「なっさ」です。
「夏山温泉」は南紀勝浦温泉近く、湯川湾沿いに位置する温泉地です。美人の湯としても評判がよく、思わず長湯してしまうほど心地のよい、知る人ぞ知る和歌山の名湯です。熊野灘の眺望が良く、和歌山の豊富な海の幸にも恵まれているため、釣りも楽しめる環境です。
男性 | 女性 | その他 |
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58% | 41% | 1% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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3% | 11% | 23% | 19% | 23% | 14% | 6% | 1% |
大分県 九重町「星生温泉」
3位は大分県 九重町にある「星生温泉」で、読み方は「ほっしょう」です。
星生温泉は、九重連山の北に位置する飯田高原、阿蘇と湯布院を結ぶやまなみハイウェイ沿いにある温泉です。九州で一番高い場所に湧いており、九重連山の絶景を眺めながら温泉に浸かれる露天風呂は必見です。
男性 | 女性 | その他 |
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58% | 42% | 1% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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3% | 10% | 23% | 20% | 22% | 16% | 6% | 1% |
宮崎県 都城市「湯穴温泉」
4位は宮崎県 都城市にある「湯穴温泉」で、読み方は「つあな」です。
「湯穴温泉」は都城市の北西部、霧島の山奥にある秘湯です。黄金色に輝く褐色の湯が特徴で、浴槽は加温浴槽と源泉温度が約22℃とかなり冷ためな源泉浴槽の2種類があるため、温冷交代が可能です。
男性 | 女性 | その他 |
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41% | 58% | 1% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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3% | 11% | 23% | 19% | 23% | 15% | 6% | 1% |
鹿児島県 霧島市「天降川温泉」
同点で4位になったのは、鹿児島県 霧島市にある「天降川温泉」で、読み方は「あもりがわ」です。
「天降川温泉」は霧島連山から流れ出る天降川に刻まれた新川渓谷沿いにあります。その名は、天降川の源流がある霧島山が、日本神話の説話において天孫天降の地であることに由来するそうです。坂本龍馬がお龍と新婚旅行で訪れた場所「犬飼の滝」も近くにあります。
男性 | 女性 | その他 |
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57% | 42% | 1% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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3% | 11% | 23% | 19% | 23% | 14% | 6% | 1% |
6位 | 「求菩提(くぼて)温泉」 | 福岡県 豊前市 |
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7位(同点) | 「日吉津(ひえづ)温泉」 | 鳥取県 日吉津村 |
7位(同点) | 「湯泉地(とおせんじ)温泉」 | 奈良県 十津川村 |
9位 | 「白丹(しらに)温泉」 | 大分県 竹田市 |
10位 | 「母神(はがみ)温泉」 | 香川県 観音寺市 |
- 投票者全体の属性
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男性 女性 その他 59% 41% 1% 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 3% 12% 22% 19% 23% 14% 6% 1%
1位の受賞コメント
この度「難読温泉地ランキング」で「三丘(みつお)温泉」が1位に選ばれたとのことで驚くとともに大変うれしく思います。
三丘(みつお)という名前については、3つの丘があったことに由来すると言われる「三丘地区」にある温泉だからと、とてもシンプルです。漢字もいたって簡単。でも絶妙に読めません…
三丘温泉の歴史
(写真:三丘温泉/提供:周南市 観光交流課)山口県周南市にある三丘温泉は、昭和30年に最初の源泉が発見された歴史の浅い温泉地ですが、昭和36年に厚生省(当時)から国民保養温泉地に、平成3年に環境庁(当時)から国民保健温泉地に指定されています。豊富な湯量と泉質に恵まれており、中でも泉質については、療養泉として効果が大きいとされる硫黄、ラドンが豊富に含まれている、県内でも珍しい温泉です。三丘温泉の他、周南市には泉質の異なる温泉が3つあり、個性豊かなお湯を楽しめます。
三丘温泉以外の観光スポット、名所、名産品のご紹介
温泉の他にも周南市の魅力はたくさんあるので、少しご紹介させていただきます。
(写真:周南工場夜景/提供:周南市 観光交流課)まず、臨海部には全国有数のコンビナートが広がっており、夜になると幻想的な「工場夜景」を観賞することができます。
そして、粭島(すくもじま)は、ふぐの延縄(はえなわ)漁発祥の地であり、天然の「徳山(とくやま)ふぐ」は絶品です。また、周南市は地酒も名産で、山口県の米と水からできる日本酒は芳醇な味わいです。
(写真:ふぐと地酒/提供:周南市 観光交流課)お越しの際は、泉質の良い温泉と、周南の「食」をご堪能いただけますと幸いです。
そんな三丘温泉と周南市を楽しみに、ぜひおいでませ!