「見れたらラッキーなスポットランキング」投票受付中
〇〇の聖地ランキング!結果発表

〇〇の聖地
ランキング

投票期間:2022年05月13日〜2022年06月09日まで

先日、会員の皆様にご投票いただきました「〇〇の聖地ランキング」の集計結果がでました。
投票にご協力いただきました会員の皆様にお礼申し上げます。誠にありがとうございます。

「〇〇の聖地ランキング」トップ10は以下のようになりました。

1位 山梨県 富士吉田市「富士山信仰の聖地」

(写真:富士山/提供:富士吉田市)

今回1位になったのは山梨県富士吉田市の「富士山信仰の聖地」でした。
富士山への登山ルートの一つ「吉田ルート」の起点である富士吉田市は、江戸時代から富士山信仰の聖地として訪れる人の多いまちです。今でも富士山信仰の名残を残す「金鳥居」は道路をまたぐように建っており、金鳥居としめ縄の間に富士山を見ることができます。
他にも、富士吉田市には「御師旧外川家住宅」や「北口本宮冨士浅間神社」など、富士山信仰に関連するスポットがあります。

投票者のコメント

  • 富士山はとても美しく、一度は登ってみたい山です。(60代 男性
  • いつか、行ってみたいと思っているので登らなくても、綺麗な富士山を生で見て見たいです。(50代 女性
  • 身近な山でありながら、日本一高い山であり、途中の険しさと登頂時に得られる達成感が良い。眺めてもよし。(30代 男性

今回1位になりました、富士吉田市のご担当者様にもコメントをいただきました。

山梨県富士吉田市のご担当者様

1位の受賞コメント(富士吉田市 歴史文化課より)

この度は「〇〇の聖地ランキング」において富士吉田市が1位に選ばれましたこと、たいへんうれしく思います。ご投票いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
富士山には各登山口がありますが、なかでも吉田口を要する富士吉田市は古来より多くの信仰登山者を迎え入れてきた歴史と信仰に関わる文化財が数多く残されているまちです。

(写真:富士山/提供:富士吉田市)

市域には登山道の起点となる北口本宮冨士浅間神社や重要文化財である富士山信仰に関わる数多くの資料を展示しているふじさんミュージアム、桜と五重塔で世界的に有名な新倉山浅間公園など、富士吉田市は世界文化遺産である富士山の魅力をたっぷりと堪能できるまちです。ぜひ、おこしください。

富士山信仰聖地としての歴史(富士吉田市 歴史文化課より)

(写真:新倉山浅間公園から見る富士山/提供:富士吉田市)

富士吉田市の上吉田は、富士講をはじめとした信仰登山者を迎え入れた「御師(おし)」と呼ばれる人々が集住していたまちです。江戸時代後半には80軒を超える御師の住宅があり、江戸を中心に関東一円から信仰登山者が富士吉田を目指して来ました。
富士吉田市内には富士山信仰の足跡をたどることができる御師住宅や北口本宮冨士浅間神社をはじめとして歴史的価値の高い文化財が数多く残されています。それらの多くは世界文化遺産富士山の構成遺産ならびに国の重要文化財、登録有形文化財にも指定されています。令和4年3月には「吉田口の信仰用具」として4千点にものぼる資料が重要文化財に指定されました。
このように富士吉田市には富士山信仰に関わる歴史的遺産が伝えられております。富士山の歴史、文化、自然を身近に感じ・体験できる富士吉田市に是非足をお運びください。

富士山関連以外の観光スポット、名所、名産品のご紹介(富士吉田市 富士山課より)

「西裏」

西裏はかつて織物工場の多かった下吉田地区にあった飲屋街です。
かつて「ガチャマン(ガチャンと機を1回織ると1万円入った)」と言われる好景気に県内外から業者や商人たちが集まり賑わいを見せていました。
近年、レトロで懐かしい雰囲気が話題を呼び、西裏地区活性化プロジェクトにより「新世界乾杯通り」として生まれ変わりました。

(写真:新世界乾杯通り/提供:富士吉田市)

古民家をリノベーションした居酒屋やモダンなワインバーなど様々なお店があります。

(写真:新世界乾杯通り/提供:富士吉田市)
「機織物」

富士山の麓に位置する富士吉田市は1000年以上前の平安時代から織物の名産地として知られています。

(写真:織機/提供:富士吉田市)

豊富で綺麗な湧き水が使用できたこと、農業にあまり適さない環境のため養蚕に力を入れていたことがその理由とされ、現在では日本屈指の織物の産地となっています。
毎年10月に開催されるハタオリの祭典「ハタオリマチフェスティバル」など、イベントも定期的に開催しており、多くのオシャレ好きが富士吉田に集まっています。

(写真:ネクタイ/提供:富士吉田市)
男性 女性
55% 45%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
4% 7% 13% 31% 25% 15% 2% 4%

2位 長崎県 松浦市「アジフライの聖地」

2位になったのは「アジフライの聖地」の長崎県 松浦市でした。
日本一のアジの水揚げ量を誇る松浦市は、2020年に「アジフライの聖地」として商標登録されました。新鮮なアジをフライにするため、ふわふわサクサクの触感がたまりません。市内の各所でおいしいアジフライを堪能できます。また、「鯵」にちなんで、第3(参)金曜日(フライデー)を「アジフライデー」と制定しています。

投票者のコメント

  • やっぱりおいしいものに魅かれます。(40代 女性
  • 毎月といわず毎週でもOK。(40代 女性
  • お腹すいてきました!! 美味しい味フライが食べたくなりました。(30代 女性
男性 女性 その他
43% 53% 4%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
0% 4% 12% 39% 20% 16% 6% 2%

埼玉県 秩父市「アニメの聖地」

3位の秩父市は、大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の舞台として全国のアニメファンから愛されるアニメの聖地です。
他にも「心が叫びたがっているんだ。」や「空の青さを知る人よ」の舞台にもなっています。市内のあちこちがアニメの舞台となった場所ですので、アニメを見てから行くと主人公たちと同じ世界で生きているような感覚を味わえるかもしれません。

投票者のコメント

  • アニメに関連することをウリにしている街は結構ありますが、その中でもこれは本格的ですね。(30代 女性
  • アニメの聖地は、ひょっとしたら、その町に好きなキャラクターがいるかもしれないと思わせるファンタジー的魅力とロマンがあるから。(50代 男性
  • アニメが好きなので行ってみたい。(40代 男性
男性 女性 その他
71% 25% 4%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
14% 21% 11% 36% 14% 4% 0% 0%

福井県 鯖江市「世界のめがねの聖地SABAE」

4位は「世界のめがねの聖地SABAE」で、国内シェア95%を占める「めがねのまち」鯖江市でした。
世界最高の技術と品質のめがねフレームは、国内だけでなく海外からも高く評価されています。鯖江市の眼鏡産業は100年以上の歴史があり、今から40年ほど前に世界で初めて「チタン製めがねフレーム」の開発に成功した実績もあります。市内にはめがねの歴史が学べる「めがねミュージアム」もあり、まさにめがねの聖地と呼べる場所です。

投票者のコメント

  • 安いメガネはたくさんあるけれど、メイドインジャパンのしっかりしたメガネを本場でひとつ、購入したい!(30代 女性
  • 長年のめがね愛用者としては気になるところ…。(40代 女性
  • 視力が悪い私には眼鏡は必須で、産地を訪れていろいろと情報収集したいから。(40代 男性
男性 女性
45% 55%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
0% 0% 23% 36% 23% 9% 5% 5%

埼玉県 蓮田市「バードウォッチングの聖地 (黒浜沼)」

5位になったのは蓮田市の「バードウォッチングの聖地 黒浜沼」でした。
「黒浜沼」は、環境保全地域に指定されていて、水生植物や昆虫、鳥類など沼特有の自然が楽しめるスポットです。またホタルの里としても知られているのですが、実はバードウォッチングの聖地でもあります。オオジュリン、ベニマシコ、チョウゲンボウ、カシラダカ、キジなど様々な鳥類が観察でき、観察会なども開かれています。蓮田市のご当地キャラ「はすぴぃ」は、黒浜沼に棲む水鳥がモチーフになっています

投票者のコメント

  • 最近、自然に癒されたい気持ちが高まっているところなのでちょうどいい感じです。(40代 女性
  • 自然を散策するのが好きなのでゆったりバードウォッチングはいいですね。(30代 女性
  • 普段、自然と触れ合う機会が少ないので、たまにはゆっくりバードウォッチングもいいかな。(40代 女性
男性 女性
39% 61%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
6% 6% 22% 39% 17% 11% 0% 0%

東京都 中野区「サブカルチャーの聖地」

同点で5位になったのは、東京都 中野区の「サブカルチャーの聖地」でした。
中野区にある「中野ブロードウェイ」は1966年に建てられた複合商業施設で、様々な種類のマニアックなお店が軒を連ねており、まさに「サブカルチャーの聖地」です。ネットでも手に入らない掘り出し物を求めて、連日にぎわう人気スポットとなっています。アニメやフィギュアを扱うザ・サブカルチャーなお店から、ギャラリー、アミューズメント施設まで入っているので、一日中遊べるのが魅力的です。

投票者のコメント

  • 実際に何度か訪れたことあります。楽しいところですよ♪(40代 女性
  • たまに行きます。サブカル好きにはおなじみですね。(40代 女性
男性 女性
39% 61%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
6% 17% 11% 44% 17% 6% 0% 0%
7位 「美濃桃山陶の聖地」 岐阜県 可児市
8位 「ビーチ・マリンスポーツの聖地」 静岡県 浜松市
9位 「スポーツ合宿の聖地「菅平高原」」 長野県 上田市
10位(同点) 「キャンピングカーの聖地」 和歌山県 御坊市
10位(同点) 「高地トレーニングの聖地」 長野県 東御市
投票者全体の属性
男性 女性 その他
50% 48% 2%
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代
3% 8% 18% 33% 19% 13% 5% 2%