


使い方が掴めない
方言ランキング
投票期間:2025年09月12日〜2025年10月31日まで
先日、会員の皆様にご投票いただきました「使い方が掴めない方言ランキング」の集計結果がでました。
投票にご協力いただきました会員の皆様にお礼申し上げます。誠にありがとうございます。
「使い方が掴めない方言ランキング」トップ10は以下のようになりました。
山口県「じら」
今回1位に輝いたのは、山口県の方言「じら」でした。
「じら」は、小さいお子さんがいる親御さんが使うことが多いのでは?と思う方言で、山口弁で「わがまま」「駄々」という意味になります。
「じらをくる」「じらくり」「じらくいむし」等、様々な言い方があります。
もし「じらくい」と言われたら、注意されている!?と思わなくてはいけませんね。
今回1位になりました、山口県のご担当者様にもコメントをいただきました。
山口県のご担当者様
| 男性 | 女性 | その他 |
|---|---|---|
| 74% | 26% | 1% |
| 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3% | 1% | 11% | 16% | 24% | 28% | 14% | 2% |
鹿児島県「すんくじら」
「そげん、すんくじらにおらじ!」と言われたら、どうしますか?初めて聞くと、「えっ、くじら?なんでクジラ?」と困惑してしまいますね。
鹿児島弁で「すんくじら」は「隅っこ」という意味で、これは「そんな隅っこにいないで」と言われていることになります。これを言われたら、端っこにいないで近寄るようにしましょう!
| 男性 | 女性 | その他 |
|---|---|---|
| 73% | 27% | 1% |
| 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4% | 1% | 12% | 16% | 24% | 28% | 14% | 2% |
山梨県「わにわに」
「わにわにしちょし」「わにわにする」。ワニは少し怖いかもしれませんが、なんとなく響きが可愛らしい方言ですね。
「わにわに」は山梨県の方言(甲州弁)で、「ふざけないで・調子に乗らないで」という意味になります。かわいいと思ったら、怒られていた!?アンケート回答者からも「こんなのわかるわけない…」とコメントがありました。
| 男性 | 女性 | その他 |
|---|---|---|
| 74% | 25% | 1% |
| 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3% | 1% | 11% | 16% | 24% | 27% | 15% | 2% |
福井県「ちゅんちゅん」
どう考えてもスズメか何かかと思うこの方言。回答者のコメントにも「スズメかな?と思っちゃいました」とあったように、「ちゅんちゅん」鳴くスズメを想像してしまいますね。
実はこれ「熱いよ」という意味になります。「ちゅんちゅんだから気を付けて」と言われたら、やけどに注意です!
男性 |
女性 | その他 |
|---|---|---|
| 74% | 25% | 1% |
| 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3% | 1% | 11% | 16% | 23% | 29% | 15% | 1% |
長野県「おつかいです」
「誰かに何か頼まれて、買い物にいくのかな?」と思ってしまいそうなこの方言。「そうなんですね」「いってらっしゃい」等と返すと、もしかしたら「?」という顔をされるかもしれません。なぜなら信州弁で「おつかいです」は、「こんばんは」という意味で、実はただの挨拶だからです!
今日も一日「お疲れ」さまでした、何かの用事で「お遣い」に参りましたという両方の意味合いがあるそうですよ。
| 男性 | 女性 | その他 |
|---|---|---|
| 75% | 24% | 1% |
| 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3% | 1% | 11% | 17% | 24% | 27% | 15% | 2% |
- 投票者全体の属性
男性 女性 その他 25% 74% 1% 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 3% 1% 12% 16% 24% 28% 14% 2%
1位の受賞コメント
「使い方が掴めない方言ランキング」1位に選んでいただきありがとうございます。
県内では日常的に使われる言葉ですが、急に「じらばっかり言っちょって!」なんて言われても??ですよね(わがままばかり言って!の意です)。山口県のマスコットキャラクターである「ちょるる」も会話の語尾に使われる「~ちょる」(~している)をアレンジしたものだったり、方言は今も県民に根ざした大切な地域の文化ですので、ぜひこの機会に他の山口弁もチェックいただき、1人でも多くの方に山口県のファンになっていただけると「幸せます」。
山口県の方言の特徴(+県民性)
山口弁の特徴は、受賞コメントでご紹介した「~ちょる」のほか、「~ちゃ」(~だよ)、問いかける際の「~そ?」「~ほ?」(~なの?)など語尾によく表れるほか、「ぶち」(とても)、「わや」(めちゃくちゃ)、「ようけ」(たくさん)など強調する言葉もよく使われます。
そのほか、おなじみの「おいでませ」(いらっしゃい)、「幸せます」(嬉しく思います)、福にかけて縁起をかついだ「ふく」(ふぐ)など、幸福感溢れる方言が多いことからも、山口県のおもてなしの心を大事にする県民性がよく表れています。
山口県の紹介(名所・名跡・名産品など)
世界が注目した日本三名塔の国宝「瑠璃光寺五重塔」(山口市)、唯一無二の美しさを有する日本三名橋の「錦帯橋」(岩国市)、ユネスコ世界ジオパークの認定が見込まれる「秋吉台」(美祢市)など、山口県には世界に誇る名所が県内各所に点在しています。
また、新鮮な海の幸、豊かな山の幸など食材の宝庫である点も、三方が海に開かれた山口県ならではであり、2024年には山口県のブランド鶏を使った「長州チキンステーキ」、山口県の海鮮を使った「長州海鮮まぶし」、「長州海鮮うにしゃぶ」、「美酒海鮮瓦焼き」の4つの新しいご当地グルメが誕生しました。
そんな魅力が盛りだくさんの山口県では、現在国内最大級の大型観光キャンペーンである山口デスティネーションキャンペーンがいよいよ今年10月~12月にかけて開催されます。豊かな自然、歴史文化、温泉やグルメなど、山口県ならではの多彩な観光資源の魅力に触れることで、心身ともに幸福感に満たされるような、数えきれない"福"で彩られた、「万福の旅」をお越しになる皆様にご堪能いただきます。これからますます盛り上がりを見せる「ふくの国、山口」においでませ!