てなことでの日記
仲間を助けに行く
2008/07/08 14:51
まだ、「話せば殺す」の幻聴が二十四時間聞こえていた頃の話。
そいつの意識の中に入って考えが自分と全く同じ!!
そのまま何もしないで過ごしてしまう。
帰る時に『それじゃ何にもならない。助けられないだろ!』と怒っていた。
次の日は、何とかその考えを止めるように言ったのだが、同じ考えだから、結局流される。
だって、意識が二十歳の自分とリンクして、羨ましい。ずっとアルバイターだったので定職がなかった。
だが、自動車の季節工の面接に行ったのに何故か説明と違う塗装の事とか、頭によぎり、嫌な気がして、結局行かなかった。何で?と今も思い出すが、原因はこいつ。毎日、ただ可もなく不可もなく、ただ過ごしていた。
不平不満が出た時だけ、そうじゃないと止めていたが、何故と思われても、答える事が出来ず、ただただ止めろと言うだけだった。
また、帰る時に『なんか他に答えることないのか!』と言われてもね~。こちらもなんで止めるのか判らない。「ところでなんで止める必要があるんだ?」と聞いてももごもご言ってよくわからない。
会社で首になるかもしれないとの噂。〔おいおい、これからどうやって暮らしていかなきゃならないんだ。〕〔支払いとかがあるし、何とかならないのか。〕と恐怖に襲われた。
そんな事を思っている中、気になる女の子を見つけた。多分、この現象は俺のせいだろう。なぜなら〔何で突然そんな事考えるのか。女には興味ないのに。そんな事より別の事が面白いのに。〕と思っているから。
昼休みに知り合いの奴に「あの子が可愛いな。」と言ってしまった。
俺、慌てて離れた。ヤバイ。ヤバイ。どうしても可愛いと言いたかった。俺、言わないと気が済まないたちだ。その日は、そのまま帰った。黒い男はあれ以来ここにこなくなっていた。
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