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不要な布団、木っ端、食い物(賞味期限切れでもよか)など、少々、お願いでけへんやろか?


  松野さんの施設入所までどうして3ヶ月もかかるのか?と文句をいいに行ったら、入間市の福祉課も渋々腰をあげた。
 「福祉なんかにびた一文かけられるか!」という冷たさは前任の津森課長が更迭されてから、露骨さを極めた。

 車中生活三年のお姉さんと相談に行ったのは、去年の9月8日だ。女性の施設はなかなか空きがないからという口実で、いまだに放りっぱなしだ。
 事情はどうであれ、困っている人に手をさしのべるのが、当たり前じゃないか。厚生労働省の調べでは3万、というがぼくの推計では、全国津々浦々に250万から300万だ。

野田には7人いる。個人のやりくりでは、毛布ですら難儀する。

 人口15万の入間市でもかつての倍、500人が生活保護で暮らしていて、困窮している人はその10倍、軽く5000人をこえている。予算がないならないでいいから、少なくとも、680円の餅パックと越冬用のホッカロンくらい何とかならないか、とお願いしているのだ。川崎市を引き合いに出しいろいろいっていると、課長さんが「うん、なにか検討したいな」という。
 困っていようといなかろうと、みんな同じだ。入間だけは、福祉の最前線で見捨てられていく人たちがなんとか希望を持てる地域にしようや! 



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