ハースの日記
「徒然なるままに、日暮らしパソコンに向かいて心に映りゆく由無し事をそこはかと書きつくれば怪しうこそ物狂おしけれ」 拙文ですが読んで頂ければ幸甚です。
ウォーターマイレージ
2008/07/12 17:15
●あーすのために・・水道水をおいしく飲めないか?●
● 水道料金とペットボトルの料金格差
スーパーなどで買ってくる通称ミネラルウォーターは、およそ
1リットルあたり100円。
一方、日本の水道料金は1リットル当たりわずか0.2円です。
水道水はまずいし、臭いから飲まないというだけでなく、
塩素やトリハロメタン、鉛など健康に良くないから飲まないと
いう人々が増え、ミネラルウォーターを買い始め、
飲み水だけでなく、洗顔やお風呂に使う人までいると聞きます。
安全性や嗜好のために、500倍もの値段の水を飲む。
それしか、方法はないのでしょうか?
● ウォーターマイレージ
ミネラルウォーターはペットボトルの材料に石油が使われ、
製造・輸送・廃棄のライフサイクルでもエネルギーを消費
しています。
まして輸入物のエネルギー消費は、「何をかいわんや」
でしょう。
フードマイレージと同じように、ウォーターマイレージにも
注意すべきです。
つまり、水道水をできるだけ飲む方法を模索したほうが
よいのではないでしょうか。
● 本当にまずいのか?
横浜市が面白い実験を行っています。国産ミネラルウォーター、輸入
ミネラルウォーター、水道水、湯冷ましの4種類を目隠しで飲ませ、
どれが最もおいしいと判断するかという実験です。
結果は、
1位 国産ミネラルウォーター 41%
2位 湯冷まし 36%
3位 輸入ミネラルウォーター 14%
4位 水道水 9%
でした。注目すべきは2位の湯冷ましです。
いったん水道水を沸騰させる、つまり塩素を除けば、おいしくなる
ということです。
● おいしい水の7つの条件
同じようなことが、違うデータでも証明されます。
かなり昔に当時の厚生省が「おいしい水」の条件を出しています。
水温、残留塩素、硬度、蒸発残留物、
過マンガン酸カリウム消費量、遊離炭酸、臭気度
これらのうち、一般の水道水でおいしくない領域にあるのは、
「水温」と「残留塩素」です。
つまり、水道水から「塩素」を取り除いて「冷やせば」、
おいしい水になるのです。
● おいしい水の作り方
最後に、おいしい水の作り方です。
塩素を取り除いて冷やすのであれば、方法は3つあります。
(1)浄水器を使う
(2)水がめで汲み置きする
(3)煮沸する
煮沸の場合には微量ですが発がん性のトリハロメタンが発生
するために、沸騰してからさらに10分ほど煮沸を続ける
必要があるそうです。
煮沸はガスや電気のエネルギーを使いますから、(1)や(2)
の方法が環境に最も配慮した方法ですね。
夜寝る前に、水がめに置いて、朝に汲んで、冷蔵庫で少し
冷やす。
これだけでおいしい水になるのなら、やってみたいと思いませんか?
コメント (4)
水道水がフツーに飲めますから。
全国的にミネラルウォーターを買う傾向にありますが、お茶や紅茶はミネラル分が少なく空気が入っている方が美味しく出るので、水道水を沸かしたものの方が美味しいんですよ。
失礼な話ですが、自然が豊かなところに住んでいる方が高い水を買う必要があるのでしょうか??
東京や千葉にに住んでいたころは水道水がまずくて、飲めたものではありませんでしたが。。。
もう少し、お金の使い方を考えた方が良いかもしれません。
何時も丁重なコメントを有難うございます。
私は空間デザイナーですがエコ関係の仕事も遣っていますので、
この様な事柄に随分と関心があります。
つい最近までは「環境とデザイン」科学とデザイン」の講義を担当していました。
住環境福祉コーディネーターやエコ検定試験もとりました。
今やっているのは、太陽光発電、オール電化、風力発電、未来型超効率キャパシタです。
素晴らしい科学技術を駆使した環境への取り組みが私の生きがいです。
そこまでまずいとは思いません。
今までミネラルウォーターはほとんど買ったことがないです。
水やお茶を買う感覚が分からないと水は水道水、
お茶は家で沸かしたものを飲んでいます。
コメントを頂き有難うございます。お久しぶりですね。お元気ですか。
私もミネラルウォーターは殆ど買いません。その代わり、湧き水を汲みに行きます。
おいしい湧き水は、本当は、その汲んだところで飲むのが一番理想的だそうです。
揺らしながら運んだり、光を当てると水の性質は変わります。
ウォーターマイレージは一寸した環境貢献のキーワードですね。
私の周辺には「水博士」が多く、薀蓄にうるさいので勉強になります。
「健康の要は水」と「水博士」言っていました。
毎朝、200cc位の水を毎日飲むのが理想的だそうです。
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