khの日記
花街(かがい)シンポジウム
2008/03/17 09:11
みなさんおはようございます。
昨日は花街の文化とまちづくり という京都創生文化シンポジウムに参加しました。
午後2時から5時くらいまで祇園甲部歌舞練場の北側にある弥栄会館で、京都の花街(かがい)の歴史や現状、今後町をいかに維持していくかなど興味深いお話を聞いてきました。
どうして祇園の南側だけが景観保全がうまくいくのか…
そこにはあの一帯を一括で土地を管理しているからできることで、お茶屋さんの町並みを保全するには防災というのが大きな要素だとかいままで知らなかったことばかりです。
あの祇園甲部周辺では芸舞妓さんも総出で消化訓練をしたり、私設の消火栓が25箇所もあり、あの町並み全体をカバーしているから、昔のままの木造家屋が存在できるということです。
また舞妓さんの数はかなり増えてまして、いま京都の五花街で97名もいるそうです。でも80%は地方の方とか…なかでも島原が芸舞妓が0となり、花街から離脱され、いまは太夫だけで存続している実情には後継者不足という大きな問題があるそうです。太夫は3歳からはじめないと一人前になれないなど日本の文化や芸事を身につけることのたいへんさを感じました。
これを機会にいろいろ勉強したくなりました。
お茶からでも習いたいなと思います。
犬がきっかけで花街にいくようになりましたが、
せっかく日本に生まれて、京都にいるのですから、その歴史を必死に守ろうとしている花街の人たちを応援して自分も少しでも理解を深めていきたいと思います。
昨日は夜の花灯路の舞妓さんは先斗町でした。
みなさん舞妓の修行を経て、芸妓さんになって一人前。
毎日朝からお稽古の日々どす。
給料も本来固定給ではないそうです。
太夫さんは準備に1時間(お歯黒までするんですね)、終わってから1時間も仕度にかかるそうです。
寝るときも普通の枕ではないですし、冬でも夏でも同じ着物で素足なんだそうです。
いまどきの女性にはできない修行の日々…
みなさんがんばっておくれやす。
写真は夜の東山
コメント (2)
若いこが舞妓さんになる人が増えてるって
嬉しい事ですね♪
やっぱり日本の良い所はいつまでも残して置きたいですよね(^^)
舞妓さんはなり手が増えてきたのですが
それをうけいれる御茶屋さんが減っているという現象があります。
高齢化や相続税の問題、維持していく苦労
ほんとにたいへんみたいです。
ただ一般の人に広く開放できる世界でもなく、
京都に住む一人として考えていかないといけませんね。
トラックバック (0)
トラックバックURL:http://www.seikatsu-guide.com/users/47108/diary/trackback/27203
受信したトラックバックはまだありません。










