ゆるゆるにっき
食べ物系ネタの多い、気の抜けた感じのゆるゆる駄文。
御宿伊勢エビ祭り 後編
2008/09/18 22:52
で、家に持ち帰り、伊勢エビ様とサザエさんと改めて対峙。
半日以上、発泡スチロールに入って車の中にいたわりには、かなりガサゴソと元気。
去年は伊勢エビ様のこの姿と元気ににビビって、茹でるという選択を選んだが、今年はひと味違う。
今年はがちっとお刺身、生け作りにしてやろうと腹に決める。
今まで生きてるアワビや生きているカニ、生きてる魚とも戦ってきたのだ。
伊勢エビ様にだって負けるわけがない。
調理法を見れば、伊勢エビ冷水で冷やし、腹に包丁を入れてしっぽをちぎり、腹殻をとって、身をとって氷水で締めて切ればいい、らしい。
理屈上はかなり簡単なやり方だ。
だが、ガサゴソ動くその姿を見れば、プロじゃなければその気も萎えるというものだ。
とりあえず氷水にしばらく伊勢エビを浸す。
はじめはやや抵抗を見せてビチビチしていたが、予想外に動きが鈍くなる。
しばらく氷水で浸けて、大人しくなったところで一気に腹に包丁を入れる。
仁侠映画でドスを突き刺すような気分。結構腰が引ける。
でもそのかいあってか、ぐいっと尻尾をひねると一気に引きちぎれる。
やはりかなりドキドキだ。
切られた尻尾の内側の左右に切れ目を入れる。
が、かたい。猛烈にかたい。出刃包丁で切っているはずなのだがぴくりともしない。
刺したり引いたり押したりあれこれ試行錯誤を繰り返す。
5〜10分くらいかけてやっと切れ目が入る。
後は簡単。
べりべりと腹膜を剥がし、スプーンで身をはぎ取り、氷水へ浸す。
臭みをとるために少々日本酒もたらす。
カニだったら、身が広がり「華が咲く」という状態で引き上げればいいが、エビはよく分からない。
適当な所で引き上げ、ざくざくと一口大に切る。
折角なので尻尾を裏返し、そこに盛り付け。
頭を添えて生け作り(まだちゃんと動いていた)完成。
あいにくデータが飛んで写真がないのが残念だが、それなりに見えた。
そしてやはりうまい。
侮っていたがかなりうまい。
でも労力がかかり過ぎたので、もう一尾は茹でてまっぷたつに割って食べた。
殻と頭はみそ汁の出汁に、さしてサザエはつぼ焼きにきて完了。
久しぶりの相当な贅沢だった。
来年はいけるか不明だが、チャンスがあったらまたやってみたいところだ。

コメント (4)
つやつやしてますねぇ。
これでご飯何杯食べられるか…いや、何杯ビールが飲めるか…(笑)
う~ん卒倒しそうです(笑)
さすが新鮮なものは違いますねぇ。
お店で食べるものよりリアルなので(そんなにお店で食べたことないけど)
感動も味にプラスαでつきましたよ〜。
もちろんビールがぶがぶでしたよ。
日本酒にすればヨカッタかしら?と思ってみたり(笑)
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