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伊勢食物日記 03


昼は、先ほど肉を食ったことだし、海鮮にするべきかと思う。
でも海鮮を食べると、きゅっと冷酒なんて甘い誘惑にかられなくもない。
当然運転手なのでお酒は飲めず、それはそれで後悔しそうだ。

そんな葛藤の中、お店に行く。

「伊勢エビ 時価」

そんな文字を見た瞬間に腰が引ける。

ま、まあ、伊勢海老は先日食べたばかりだし、先ほど伊勢海老コロッケも食べたので、ここは肉にするかと話がまとまる。
海鮮はぜひ夜で。


肉といえば、以前食べた「豚捨」の牛丼も捨てがたい。

でもテレビで見かけた、肉がおいしいといわれるなんとかというお店が、通りのどこかにあるらしい。
そっちも気になる。

「豚捨」は抑えとして候補にしておくことにして、すぐにそちらのお店に向かい、多分ここだろうという場所にたどり着く。

行列。

即座にきびすを返す。

この日はカンカン照りで、日差しがかなり厳しい。
だんだんへたれてくる。

そういえば去年、川が見えるところにお店があって、そこでご飯が食べれたはず。
相方の記憶力に感謝。
すっかり「豚捨」のことを忘れ、ずるずると迷いながらもお店を発見。飛び込む。

少し並んでいたが、すぐに案内される。
牛丼と親子丼を注文。
大盛りができないのがやや残念。


やや甘い味付けの牛丼。
むしろ焼き肉丼を食べているような味か。非常に贅沢な味。
親子丼は鳥スープなのか?出汁が柔らかく、全体が非常に優しいまとまり。
当然お肉はほくほくでジューシー。

やはりうまい。
あれだけ食べたのにまたもガツガツと食べ、満足。


そのまま川の風景に惹かれて、川っぺりでしばらくまったり過ごす。

(写真:上より 牛丼 /  親子丼 /  店内から橋を眺める) 

 

 

 



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