一般的に上場企業の株式は証券取引所(しょうけんとりひきじょ)で売ったり、買ったりされていますので、投資家の皆さんは証券会社(しょうけんがいしゃ)を経由して、株式の売買をすることができます。
日本には東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の5カ所に証券取引所があります。そして、大企業の株式が取引される市場(第一部)、中堅企業の株式が取引される市場(第二部)、そして新興企業の株式が取引される市場(マザーズ、ヘラクレスなど)に分かれています。
投資家は証券会社に売買手数料を支払って、証券取引所に上場している企業の株式を売買しなくてはいけません。したがって、投資家は安い売買手数料を提供する証券会社に口座(証券総合口座)を開設する必要があります。最近では割安な売買手数料を武器にしたインターネット証券会社が増えていますので、手数料と提供するサービスを比べてから口座を開設しましょう。
SBI証券に口座を開設してみましょう
証券会社に株式を取引する口座(証券総合口座)を作るには、インターネットもしくは店頭で作る方法があります。店頭の場合は証券会社の本・支店に直接行けば、証券総合口座を開設することができます。
例えば、SBI証券に口座を開設する場合、最初にインターネットに接続し、ホームページアクセスした後、「口座開設のご案内」をクリックします。
次に「証券総合口座開設のお申し込みはこちら」の申し込み画面で、「個人のお客様」をクリックします。口座開設申込書ご請求フォームを記入し、確認した後に送信して申し込みは完了します。
その後、口座開設申込書が郵送されてきますので、内容をチェックしたうえで、本人確認書類のコピー(運転免許証、健康保険証、住民票など)を同封して返送します。
口座開設の完了には、約1週間程度かかります。口座開設通知書と正式なログインIDとパスワードが郵送されてきたら、サイトにアクセスしてログインし、証券会社指定の銀行口座に資金を振り込んだ後、取引を開始することができます。
一般口座か特定口座のいずれかを選びましょう
口座開設で気を付けたいのは、1年間の株式の売却益に対する税金を自分で計算して確定申告する「一般口座」(いっぱんこうざ)、証券会社が納税を代行してくれる「特定口座」(とくていこうざ)です。
さらに「特定口座」には確定申告の手間が省ける「源泉徴収あり」と、簡単に確定申告の手続きができる「源泉徴収なし」がありますので、自分に使い勝手のいい口座を選ぶことが大切です。
毎年の確定申告に慣れているのであれば、「一般口座」を選んで大丈夫ですし、確定申告の手続きが面倒であれば、特定口座の源泉徴収ありを選ぶのがよさそうです。
2007年12月まで、株式の売却益に対する課税と配当金に対する課税は10%ですが、それ以降は20%に戻される予定です。
