はじめての株式投資にチャレンジ

5.株を買った後はどうすればいいですか?

証券会社を経由してある企業の株を買った後、そのまま持ち続けたらいいのでしょうか。 株価が値上がりすれば、値上がり益を確保できますし、持ち続けていれば配当金や株主優待がもらえる企業もあるので、しばらく持ち続けてもいいでしょう。


ただ、中長期的に株を持つことも大事ですが、長く持ちすぎて値下がりしてはしょうがないので、短期的に売却して利益を確保することも大切です。もうひとつ、企業の業績が悪化して株価が値下がりして、倒産してしまえば持ち株が紙きれになってしまうこともあるので、こういったリスクについても気を付けたいところです。
基本的に株式市場が開いていれば、いつでも持っている株式を売ることはできます。実際に売り買いするタイミングは、企業の業績(決算で発表される売上高や利益、実際の店舗の売上高など)を見て検討することが重要です。



ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を使いましょう

こうした企業の業績などを見ることを、少し難しい言葉で「ファンダメンタルズ分析」といいます。もう1つは、株価の動きを表すチャートを見て売り買いをする「テクニカル分析」があります。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析のふたつをうまく組み合わせて、株の売り買いの経験を積んでいくことが一番大切なことでしょう。ファンダメンタルズ分析では企業の好不調の波をとらえ、テクニカル分析では株価の流れ(トレンド)を見極められるよう訓練することです。



株式投資をすれば、世の中の動きにビンカンになります!

このように投資家の皆さんが、銀行などに置かれていた預貯金を株式投資などに回すことで、世の中のお金が直接企業に向かいますし、皆さんが株主になることで、日本経済や企業動向のニュースにも興味を持つようになります。そして、結果的には株式投資を通して社会貢献することにもなるのです。

試しに自分が応援したい企業の株に投資してみてはいかがでしょうか。自分が応援する企業の株価が上がれば、値上がり益というリターンを得ることができますし、配当や株主優待がもらえます。株主総会に参加することで、その企業のオーナーであるという実感を得ることもできるのです。元本保証ではないので、株価が値下がりリスクにさらされる可能性もありますが、そういった点を含めて株式投資を楽しみながら経験を積んでいきましょう!