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離婚した女性が子どもを育てるとき、国などから援助があるのです

 私の友人が最近離婚をしました。離婚はとても悲しい出来事です。特に子どもにとっては精神的に大きな出来事です。離婚前に相談されたとき、離婚後の生活の見通しが立ないなら離婚はダメよといいました。その後すんなりと離婚できたわけではありませんが、離婚が成立し3人の子どもは母親である友人が育てていくことになりました。母親にとって離婚という結論がでて、精神的には一段落というところです。しかし今後の生活など資金的な面では大変です。また養育費が月々約束された額が入ってくれば先ずは安心ですが、仕送りだけで生活できるわけではなく、今後の経済的な負担は大変大きなものです。


 子どもがいるということで、国からは離婚には関係なく、現在は出産後子どもが小学校第3学年修了前(9歳到達後最初の年度末)に入るまでは児童手当が支給されます。児童手当は小学校前の児童を養育している人に支給される制度です。ただしこの制度には所得の制限があります。支給額は1人目及び2人目の児童には月額5,000円、3人目以降の児童は月額10,000円です。


 離婚などの理由で父親と生計を別にしている児童(18歳になる最初の3月まで)を養育している母親には、児童扶養手当という制度があります。児童1人あたり月額42,370円、児童2人目が5,000円、3人目以降は3,000円が加算され支給されます。ただしこれにも所得制限などがあります。その他にも実は母子家庭には様々に援助してくれる制度があるのです。友人はこれらの制度を踏まえ、ライフプランを立てて離婚をしたのでした。