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保障は同じなのに保険料が安くなる!?そのしくみとは
「保障は同じなのに保険料がさらに安くなる」という医療保険のCMを見て、「なぜ?」と疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。同じ保障額に対して保険料を安くする方法と言えば、保険料の安い“他の会社”に切り替える・・・というのが、今までの常識でした。それが“同じ会社”の同じ保障額の保険なのに、保険料がより安くなるというこのキャッチフレーズに思わず目を止めてしまうのは当然のことかもしれませんね。
同じ保障額の保険料を安くするカラクリは、実は「解約返戻金を減らす」点にあります。終身保障タイプの医療保険では、保険金を全く支払わなくて済むケースはまず無いと考えられるため、保険会社は将来の保険金支払いに備えてお金を積み立てているのが一般的です。もしも保険が途中で解約となった場合には、この積み立ててきたお金の大半を解約返戻金として契約者に返すしくみになっていますが、この解約返戻金の額を少なくするかわりに、保険料を安くするというのが「なぜ?」に対する答えです。
なお、一般的に保険の「解約」を思い立つケースとしては、保障額がニーズに比べて不必要に多くなったときや、保険料が家計を圧迫したとき、また、その保険会社の破綻可能性が高まってきた時などが考えられます。そこで、このような「同じ会社でもさらに保険料が安くなる」保険に加入する際の注意点としては『財務内容の良い保険会社で、最低限の保障額で加入する』ことが重要なポイントと言えそうです。上記の「解約」原因もクリアでき、保障額をより高額に見直すというケースでも、他の保険の上乗せで対応できます。
保険はもともと必要性があるから加入するのであって、解約を前提に申込むわけではないのですから、「この会社、この保険料負担なら続けられる」と確信できるのであれば、家計に優しい保険の一つの選択肢として検討してみても良いのではないでしょうか。
- <提供:モーニングスター>
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