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生命保険用語集


災害入院特約

事故や災害によりケガで入院したとき、入院給付金が支払われる。


災害割増特約

災害または法定・指定伝染病で死亡したり、高度障害となったとき、死亡保険金に上乗せして災害割増保険金が支払われる。


疾病退院後療養特約

 一定の期間以上継続して入院した後、退院したとき一時金が支払われる。


疾病入院特約

 病気で一定の期間以上継続して入院したとき、給付金が支払われる。


死亡保険金

被保険者の死亡時に支払われる保険金。


社会保険

 国が国民の健全な生活を守るために行っている公的な保険制度。  医療保険・年金保険・労働保険(雇用保険・労働者災害補償保険)・介護保険などがあり、被保険者の条件によって加入している社会保険の種類は異なる。


終身保険

 一生涯 死亡保障が続く保険。被保険者が死亡したときにのみ保険金が支払われる。
 保険料の払込方法は、

    ・一生涯払い続ける「終身払」と、
    ・一定期間で満了する「有期払」

とがある。

 定年までに保険料の払込を終了する「有期払」にするケースが一般的。

手術特約

  事故や病気で所定の手術を受けたとき、給付金が支払われる。


傷害特約

 主契約に付加する特約の一種で、被保険者が保険期間中に不慮の事故や災害又は法定・指定伝染病などあらかじめ定められた感染症により180日以内に死亡した時に、死亡保険金に上乗せして災害保険金が、また、不慮の事故であらかじめ定められた身体障害状態になった時には、その程度に応じて障害給付金が支払われる特約。


女性疾病入院特約

子宮・乳房・膀胱の病気や甲状腺障害など、女性に特有の病気や女性がかかりやすい病気で一定の期間以上継続して入院したとき、給付金が支払われる。


成人病特約

 ガン、脳血管疾患、心疾患、高血圧性疾患、糖尿病の5大成人病で入院したとき、給付金が支払われる。


生命保険料控除

 生命保険を契約して保険料を支払うと支払保険料に応じて、一定額がその年の契約者の所得から控除されること。その分だけ課税対象額が少なくなり、所得税と住民税が軽減される。
 生命保険料控除には一般の生命保険料控除と個人年金保険料控除の2つがある。

総資産

 総資産とは負債と資本の合計からなる。
 貸借対照表では、左側が「資産の部」、右側が「負債の部」「資本の部」となっている。

・生命保険会社では、ご契約者から払い込まれた保険料などをもとに、将来の保険金などの支払いに備え責任準備金を積み立てている。負債の部は、この責任準備金が大部分を占めているが、その他、価格変動準備金などがある。

・「資本の部」は、相互会社の場合は、基金・法定準備金・剰余金、株式会社の場合は、資本金・法定準備金・剰余金となっている。

・「資産の部」は、これは契約者への将来の保険金などの支払いに備えた責任準備金などに対応する資産の内訳を表している。具体的には、現金及び預貯金、コールローン、金銭の信託、有価証券、貸付金、不動産及び動産など。

貸借対照表では、左側の「資産の部」の合計額と、右側の「負債の部」「資本の部」の合計額が一致している。このため、英語では貸借対照表のことを「バランスシート」という。これは左右がつりあって(バランスして)いる表ということからきている。


ソルベンシーマージン比較

 ソルベンシーマージン(solvency margin )とは、「支払余力」を意味する。  生命保険会社は、将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てているので、通常予想できる範囲のリスクについては十分対応できる。しかし、環境の変化などによって予想もしない出来事が起こる場合がある。例えば、大災害や株の大暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つがソルベンシーマージン比率。
  この比率は経営の健全性を示す一つの指標だが、この比率だけをとらえて経営の健全性の全てを判断することは適当ではない。   なお、生命保険会社のソルベンシーマージン比率が 200%を下回った場合には、監督当局によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置がとられる。 ただ、200%を上回った保険会社が相次いで破綻した経緯から基準値の一層厳しい見直しがせまられている。

◇ソルベンシーマージン比率(%)
ソルベンシーマージン総額×100
リスクの合計額×0.5

○ソルベンシーマージンの主なもの
基金(資本金)、価格変動準備金、危険準備金、貸倒引当金、株式含み益、劣後ローンなど。

○リスクの合計額  

・保険リスク、予定利率リスク、資産運用リスク、経営管理リスクなど通常予想できる範囲を超える諸リスクを数値化して算出する。
・保険リスク:大災害の発生などにより、保険金支払いが急増するリスク
・予定利率リスク:運用環境の悪化により、資産運用利回りが予定利率を下回るリスク
・資産運用リスク:株価暴落・為替相場の激変などにより資産価値が大幅に下落するリスク、および貸付先企業の倒産などにより貸倒れが急増するリスク
・経営管理リスク:業務の運営上通常の予想を超えて発生し得るリスク


指定代理人請求

 被保険者自身が保険金・給付金等の請求ができないような場合、あらかじめ指定した人が保険金の請求を出来ること。


主契約

普通保険約款に記載されている契約の内容。契約の基礎になる保障。


失効

猶予期間を過ぎても保険料の払い込みが無い場合、契約の効力を失うこと。


責任開始期(日)

保険会社が契約上の保障を開始する日。


生存保険

被保険者があらかじめ定められた時点で生存しているときに生存保険金が支払われる保険。


生死混合保険

死亡保険と生存保険を組み合わせた保険。契約期間中に死亡した場合には死亡保険金が、あらかじめ定められた時点で生存している場合には生存保険金が支払われる。


歯科医療特約

 被保険者が保険期間中にクラウン・ブリッジといった健康保険のきかない歯の治療を受け、あらかじめ定められた支払対象に該当した時に給付金が支払われる特約。


生命保険の予定利率

 保険会社は将来の保険金や給付金等への支払いに充当するため保険料の一部等を運用しており、その運用収益を見込んで一定の保険料を割り引くが、この割引に使用する利率のこと。これが高ければ保険料は安くなる。


責任準備金(生命保険)

生命保険会社が将来の保険金などの支払いを確実に行うために、収入保険料の一部などを積み立てる準備金