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保険料のしくみ
日頃、何気なく支払っている保険料はどうやって決まるのか考えたことはありませんか? 子供の頃、サイコロを何度も何度も繰り返し転がして遊んだ経験は誰にでもある事だと思います。 これを幾度となく何百回、何千回と繰り返す事で、ある決まった傾向が現れ、少数では不確実な事でも大数で見ると一定の法則がある事がわかるそうです。 この事を「大数の法則」と言います。
保険会社はこの「大数の法則」を利用して、人の生命表の過去のデーターから死亡率や災害死亡事故の発生率を求め、将来の死亡率等を見込んで保険料を算出しています。 死亡率と言うのは男女別、年齢別によって違う為、生命保険会社では性別、年齢に応じて個人が負担する保険料を決めています。これは保険に加入する人にお互いの公平性を図る為に決められています。
また、早期死亡で死亡保険金を支払わなければならない場合と、満期まで無事に迎えられて満期保険金を支払う場合とでは個々に見ると収支が違ってきます。その為、生命保険会社では保険契約者全体が払い込む保険料の総額と生命保険会社が保険金受取人に支払う保険料の総額が等しくなるように、保険契約者全体としての収支を考えています。
例えば、30歳男性が1000人いたとします。其々が1年間掛け捨ての保険(定期保険)に1000万円の契約、死亡率1%とした場合1000人に1人が死亡するという事になるので、保険会社からの支出は1000万円になります。保険会社はこの1000万円を支払う為に保険契約者から保険料を集金しなくてはなりません。1000人の契約者で負担すると一人年間保険料が1万円の負担になります。この事を「収支相等の原則」と言います。
- <提供:モーニングスター>
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