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「マンションは管理を見て買え」とは

 よく、「マンションは管理を見て買え」と言われるほど管理によってマンションの良し悪しが決まってきます。たとえば、一般のマンションでも高級マンションでも建物本体の耐用年数はあまり違いません。しかし、住環境という面から見るときれいに管理がなされていたり、メンテナンスが施されていることが望ましいといえます。


 では「良い管理」とはどういうことでしょうか。また、購入に際して管理を見分けるには何がポイントになるのでしょうか。


 まず、中古のマンションを購入する場合には、実際に建物のメンテナンスの状況や管理体制、管理状況の現状を現地で確認することができます。また、管理費や修繕積立金などがキチッと行われているかどうかも不動産会社を通して確認することができます


 次に新築マンションを購入する場合には、建物が未完成なので建物の状況や管理状況を確認することはできません。したがって、販売資料の中の「パンフレット」や「建物・設備概要」、「管理体制・管理規約」などから判断することになります。


 まず販売資料に、将来実施する給排水管などのメンテナンス費用を安くするための工夫が施されている記載があるかどうかを確認します。また、管理費や修繕積立金が適正かどうかもチェックしましょう。管理費は管理体制により決まります。たとえば、管理人が常駐したり日勤であったり、隔日巡回などです。できれば管理費が高めでも常駐の管理人がいるマンションが好ましいといえます。


 修繕積立金はマンションの長期修繕計画に基いて決まります。新築後10年以内では大きな修繕はありませんが、10年以降は外壁の塗装、給排水管の取替えなど高額な修繕が必要になります。これらの修繕計画をしっかり立てて算出した修繕積立金となっているマンションが好ましいといえます。マンションの規模にもよりますが毎月1万円以上の修繕積立金が目安です。