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はじめてのひとり暮らし。部屋を借りるのにいくら必要?

 「そろそろ親元から離れてひとり暮らしをしてみたい」と思っていても、先立つものがなければ部屋を借りることもできませんね。部屋を借りる時には礼金、敷金、手数料など、まとまった資金が必要になりますが、いったいどのくらいかかるのでしょうか。


 ○礼金…これは部屋を貸してもらったお礼の意味で大家さんに支払うもので、通常返還はされません。家賃の1~2ヶ月分が目安ですが、最近はなかなか借り手が見つからないところも多く、「礼金なし」を売り物にしている物件も増えています。


 ○敷金…部屋を借りている人が家賃を滞納してしまったなどの場合のために、大家さんへ預けておくお金です。通常は家賃の2~3ヶ月分で、退去時に未払いの家賃や、入居者の不注意による住宅の汚れやキズを修理するための費用を差引いて返還されます。利息はつきません。敷金返還にまつわるトラブルも多いので、契約時に敷金から差引かれる範囲を明確にしておくことが大切です。


 このほかに不動産屋さんに払う仲介手数料や1ヶ月分の前家賃など合わせて、家賃の6~7ヶ月分はかかるのが一般的。家賃7万円のところを借りるとなると42万円~50万円は必要だから、結構大きな出費ですね。


 「やっぱりお金がないから無理だわ」と思ってる方、まだあきらめないでください。最近は礼金なしのところもあるし、地元に強い不動産屋さんだと大家さんに交渉して礼金・敷金を値切ってくれたりすることもあるんです。


 もちろんひとり暮しを始めたら毎月家賃を払っていかなければならないので、まず家賃の予算を決めて、礼金・敷金など最初に支払う資金の目処をつけましょう。