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マンション選びのポイント<キッチン編>

 マンションを選ぶ場合のポイントに、男性は外観や玄関のカッコ良さをあげる人が多いでしょう。やはり男性はマンションの購入を男のステータスと考えている傾向が伺えます。一方、女性はキッチンが気に入るかどうかがマンション選びのポイントになっています。マンションという住まい1つをとっても、そこに男性は夢を、女性は現実の生活を求めているといえます。


 では、主婦にとってあこがれのキッチンとはどういうものでしょうか。たとえば機能的なシステムキッチン、ダブルシンク、大型冷蔵庫や大口ガスレンジなどの設備があるのが理想です。何故なら主婦にとってキッチンはまさに自分の城だからです。しかし、マンションという限られたスペースの中では、キッチンには全ての設備が整うだけの広さを確保することは無理です。では限られたスペースでの好ましいキッチンとはどのようなものでしょう。


 一般的に言えば、キッチンの内部およびダイニングやリビングとの生活動線が最も重要視されます。生活動線を優先させるためにキッチンはある程度の広さが必要となります。ファミリータイプのマンションの場合、作業スペースが80センチメートル以上とれ、なおかつ3~4畳の広さがあれば設備のレイアウトがしやすいといえます。


 さらに、キッチンにいても小さな子どもの様子を伺ったり、家族との会話ができるなど、コミュニケーションがとれるキッチンも大切です。そのためには主婦に最も人気のあるオープンカウンター式のキッチンは最適です。


 私の好みで言えば、キッチン内にテレビやCDプレイヤー、引き出し式テーブルと椅子が機能的に組み込まれた収納棚があればキッチンにいる時間がさらに楽しくなります。


 主婦にとってキッチンはいずれにしても1日の多くの時間を自分1人で過ごす場所です。したがって、キッチン選びはそれぞれの好みや生活の仕方によって最も自分に適したものを選ぶのがよいでしょう。