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「老後の医療費はいくら?」
老後を迎えるにあたって医療費がどの程度必要か不安になるものです。生涯にわたって健康で暮らすことができれば、医療費は必要ありません。しかし、60歳をこえればどうしても体は衰えてきます。食事や運動に気をつけてストレスの無い規則正しい生活をおくれば病気にかかる確率は低くなります。
しかし、いくら健康に気をつけていても病気やケガにならないとう保障はありません。そのためにも最低限の必要となる医療費は事前に考えておかなければなりません。
元気な老人が多くなったとはいえ、老人の約半分は何らかの形で病院に通っています。働き盛りの30代の男性が負担する医療費の平均自己負担額は年額6万円程度なのに対して、60代の男性の平均自己負担額は10万円程度もかかっているのが現状です。
では、どれくらいの医療費を準備しておけばよいでしょうか?
医療費の目安として、入院費用1日1万円を200日分用意、さらに手術代など100万円を想定したとして合計約300万円の医療目的資金を準備しておくぐらいの心構えを持ちたいものです。
医療目的資金は、預貯金や医療保険などで早いうちから計画的にカバーできるようにしておきたいものです。
現在、65歳以上の人口は約2000万人、うち介護を必要とする高齢者は100万人近くいるといわれています。高齢化社会が急速に進展するなかで、要介護状態の高齢者は増えつづけることはいうまでもありません。
痴呆や寝たきりなどで家族に多大なる負担をかけないためにも、普段から積極的に健康づくりに取り組むことこそ誰もができる医療費対策です。
「もし、入院したら? 」「もし、寝たきりになったら? 」といった定年退職後の不安を抱いている前に今日からウォーキングをはじめましょう。
- <提供:モーニングスター>
