生保保険の選び方

意外と知らない生命保険の事をFPがわかりやすく解説します。

出産と保険

2006.12.26

子供の誕生は保険の見直しという観点から見ると最大のライフイベントです。子供が自立するまでの間に一家の主に万が一のことが起こった場合にも、対処できるように備えておく必要があります。


子供の誕生による保険の見直し

イメージphoto子供の誕生によって、約20年にわたる子供の教育にかかる費用を確保する必要が生じ、また、その他にも将来にわたって想定しておくべき出費が出てきます。したがって、結婚時とは異なり、慎重に見直しを検討する必要があるでしょう。


保険の見直しのタイミング

「子供が生まれてから考えよう」という方がほとんどだと思いますが、実際の見直しのタイミングとしては、生まれる前に検討しておいたほうが良いです。あって欲しくない話ではありますが、出産前にも一家の主が命を落とす可能性はありますので、生まれてくるお子様のためにも出産前にきちんと見直しをしておくべきと言えます。


見直しのポイント

イメージphoto子供の教育費が出産前における保険の見直しの最大のポイントになります。ざっくり見積もって、教育費(塾なども含む)は1,000万~2,000万と言われており、医科大などに進学する場合は更にこれ以上かかることになります。妊娠した時点で、進学に対する子供の意向は確認のしようがありませんが、置かれた環境などからある程度の教育費のイメージを持っておき、その他の想定費用と合わせて保障の見直しを行うことになります。また、子供の成長に合わせて見直しは続けていくべきで、保障は徐々に減らしていき、子供が独立したら教育費が当然かからなくなりますから、保障が必要なくなります。逆に第二子の誕生ということになれば、上記と同様に備えが必要ということになります。



子供の誕生時はいろいろと準備しておくことがあるため慌しくなるでしょう。そのような状況の中で保険は二の次となりがちですが、これも生まれてくるかわいいお子様のためですので、ぜひじっくりとご夫婦で考えてみて頂きたいと思います。



飯野 拓哉(イイノ タクヤ)

飯野 拓哉(イイノ タクヤ)

SBIホールディングス(株)の自動車保険一括見積もり請求サイト「保険の窓口インズウェブ」の運営に従事。
ファイナンシャル・プランナー。

自動車保険一括見積もり / インズウェブ

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