杉並区の新しい試み「子育て応援券」
杉並区では19年6月から「子育て応援券」のサービスが始まります。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=30&n2=90&n3=2000
今から10年ほど前にも、確か子どもがいる家庭に1万円ぐらいのチケットを配布するという制度があったように記憶しています。
今回は有料の子育てサービスをその「子育て応援券」を使って利用できるようになります。
| 券の種類 | 500円券(おつりはでないので注意) |
|---|---|
| もらえる応援券の額 | 「0歳児~2歳児の保護者」年額6万円(応援券120枚)「3歳児~5歳児の保護者」年額3万円(応募権60枚)程度 |
| 有効期間 | 2年間。年長時(就学する前年)はその年度のみ。小学校への繰越はなし。 |
| 対象サービス | (1) 親子参加のプログラム (2) 親サポートのプログラム (3) 子どもを預かるサービス *おむつやミルクなどの物品購入は対象外 |
| 応援券で支払える上限額 | (1)10,000円 (2)5,000円 (3)5,000円 *1回のサービスでこの限度額を超えた場合は現金で支払う |
さてそれでは実際にどんなサービスなのか例が出ていましたのでまとめてみます。

見ているだけでも楽しくなるようなプログラムがたくさんありますね。私はこの制度を知った時に、「すごい、いい制度!」と思いました。
もちろん、2歳児までの子どもがいる家庭に6万円、5歳児まででも3万円分がもらえるというお得感だけではなく、これで救われる子どもとお母さんがたくさんいるだろうなと思ったからです。
子育ては思った以上に大変です。ところが「大変」と口に出して言える人は多くありません。 「母親なんだから子育てして当たりまえ」という空気がどことなく流れているような気持ちになります。 近くに子育て経験者の両親や友人がいれば、いろいろな「生の情報」が入ってきますが、知らない人の多い場所ではじめての子育て、誰かに「たすけて、教えて」とはなかなかいえません。
子育て相談も、相談に行くことが出来る人は様々な対応をしてもらったり、情報を得ることができます。1人で誰にも相談できず、育児書やネットの情報だけで心配したり、不安になったりすることは決していいことではありません。
でもこの応援券は相談も、また託児にも利用できます。例えば、専業主婦だった場合、自分の好きなことをするために子どもを預けてまで心苦しいと思っている人がいれば、この券を使って託児を頼むこともできます。
また子どもと一緒に本物の音楽を楽しんだり、同じように子どもを連れた人たちとの遠足などもきっとたくさんの情報交換ができたり、子育てママ仲間ができたりします。ぜひ杉並区に住んでいらっしゃる方は活用してくださいね。
さてもうすぐ始まるこの制度、是非大成功となって全国に広がることを心から願っています。

中島智美(なかじま ともみ)
公立保育園、幼稚園勤務を経て、現在は独立してファナンシャル・プランナーをしています。自分も二人の子どもがいますが、子どもにとってもなかなか大変な世の中になってきました。今まではいい大学に進学して、有名な会社に就職すれば、退職金をもらい、年金をもらって老後の生活も安心でした。
ところが自己責任という名のもと、私たちは今までのように国や会社に頼っていくことができなくなりつつあります。そんなときに役に立つのは、生きていくための知識です。
ここでは子育てコラムを担当しますので、各自治体の子育て情報をいろいろな視点から(FPとして、母親として、現場で働いていた経験も交えて)書いていきたいと思っています。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
- 教育費は投資か消費か
2007年10月03日 - 中高生の居場所
2007年09月04日 - シングルマザーと教育費
2007年08月08日 - 大学以外の選択肢
2007年07月04日 - 新聞奨学生
2007年06月06日 - 杉並区の新しい試み「子育て応援券」
2007年05月09日 - 奨学金について
2007年04月04日 - 教育ローンについて
2007年03月07日 - 私立の中学校にかかる費用
2007年02月07日 - 私立の小学校にかかる費用
2007年01月10日



杉並区子育て応援券の使える骨盤矯正ができる場所について
投稿者 かんの ゆう 2007年10月05日 12:17産後2ケ月で腰痛があり、骨盤矯正をずっとやりたかったですが、先日杉並区の久我山で子育て応援券を使える治療院を見つけて、先生の優しく、専門できな対応をうけて、大満足で帰りました!