赤ちゃんと毎日の暮らし その2
2007.6.12
今年も梅雨の季節がやってきました。 ジメジメと湿気が多く、昨日は暑くて、今日は涼しくなったりと体調管理が難しい季節でもあります。 自分自身の健康管理ももちろん大切ですが、より一層赤ちゃんの健康にも気をつけてあげましょう。 今月は、『赤ちゃんと毎日の暮らし その2』夏前の心構えをテーマにいたします。
【赤ちゃんと扇風機、クーラー】
- 夏の暑い日は赤ちゃんも機嫌が悪いようです。クーラーや扇風機を使っても赤ちゃんに悪い影響はないのでしょうか?
冷房そのものが赤ちゃんの体に悪い影響を与えるということはないようです。夏の暑い日は赤ちゃんも食欲が落ちたり、あせもが出来たりしてつらいものなので、クーラーを効果的に使えばしのぎやすくなるでしょう。
クーラーをつければ涼しいからと、1日中つけっぱなしにしたり、冷やしすぎることは禁物です。大人が涼しいと感じる温度は赤ちゃんには低すぎることが多いものです。室温は28度くらいに設定し、薄い長袖を着せてあげましょう。
クーラーは時々止めて窓を開け、部屋の換気をするようにしましょう。夜も寝入ったあとは止めておくようにします。扇風機を使う時は微風にして首ふり状態で使うか、弱風にして風が赤ちゃんに当たらないように、壁か天井に向けるようにしましょう。タイマーを設定して長時間つけっぱなしにしないようにします。
赤ちゃんがイタズラしてもケガをしないように羽の部分がしっかりガードされたものを選びましょう。
クーラーをつけた部屋で1日中過ごしていると、温度の変化に体が適応しようとする能力が低下するといわれています。朝夕の涼しい時は散歩にでたり、窓を開けて自然の風をいれるようにしましょう。外に出て汗をかいたあとにシャワーや入浴でさっぱりし、涼しい部屋でぐっすり眠れば、暑い夏も体調を崩さず健康的に過ごせるでしょう。クーラーを使用する季節になったら、よくクーラーを掃除して、部屋にかびやほこりをまきちらすことがないようにしましょう。
【日焼けと赤ちゃん】
- 最近紫外線による日焼けの悪影響が問題になっています。まだ、6ヶ月ですが、お出かけをする時には日焼け止めクリームを塗ったほうがいいのでしょうか?
外気浴や日光浴は赤ちゃんの成長と発達にとても大切なものですが、夏の暑い日差しは赤ちゃんの薄い皮膚を痛めることがあります。
夏の日光浴や散歩は紫外線が強い午前10時~午後3時頃までは避けて、朝夕の日差しの弱い時間帯を選ぶようにしましょう。散歩に出る時はつばの広い帽子をかぶせ、肌の露出は少なめにします。
強い日差しから肌を守る為に、赤ちゃん用の日焼け止めクリームを塗る方法もありますが、6ヶ月未満の赤ちゃんには使えません。日焼け止めを塗る場合はSPF15以上のものを選び、まず腕の内側の柔らかいところに少しだけ塗ってアレルギーがおこらないかどうか確認するようにしましょう。
もし、赤ちゃんの皮膚が日焼けをしても、ほんのり赤くなった程度で機嫌が悪くなければ心配はないでしょう。赤みが強く機嫌が悪い場合には、冷たい水に浸したタオルで1回15分程度、1日何回か冷やすようにします。水ぶくれが出来てしまった場合は水ぶくれを潰さないようにして早めに病院へ行くようにしましょう。
近年はすごく「春」が短く感じられ、梅雨が終わると暑くて長い夏がやってきます。お母さん、お父さんは赤ちゃんより一足早く夏の準備をしておく必要があります。
今年はじめて夏を体験する赤ちゃんには、特に気を使ってあげましょう。
赤ちゃんの幸せは、お母さん、お父さんの思いやりからはじまります。
ティーペック株式会社
旧厚生省の助言・指導のもとに北欧や米国の医療・介護関連の制度やシステムについての長年の研究を経て、平成元年(1989年)、日本で最初に設立された24時間・年中無休体制による電話健康相談の専門会社です。
電話健康相談の累計も850万件を超え、多くの人たちの健康をサポートしています。
http://www.t-pec.co.jp/
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