児童館について
みなさま、児童館って利用したことありますか?
私は子どもの頃、東京の三ノ輪に住んでいる祖母の家に遊びに行くと、近所に児童館があり、弟と一緒に遊びに行っていました。(自宅の近所には児童館というものがありませんでした)
先生がいて、粘土や、木工遊び、絵の具など使って何か作ったり、ホールではボール遊びや、ダンボールのトンネル遊びができたり、とても楽しかったことを覚えています。
夏にはお化け屋敷大会のようなものもあっ たように記憶しております。
今回はその児童館についていろいろ書いていこうと思います。
児童館とは
児童館とは、0歳から18歳までの子どもが利用できる、児童福祉施設です。児童福祉法に定められていて、子どもを中心として地域の交流などをはかり、健全な児童を育てることを目的にしています。(地域交流の場ということもあり、大人も利用できます)
児童館は9時ごろから17時ごろまで利用できます。(一部学童保育をかねているところもあり、その場合は時間がもう少し遅くなります)
前回のコラムの学童保育との違いは、誰でも利用できるということでしょうか。
児童館は実にさまざまなイベントを行っております。ある児童館の年間行事を見てみましょう。
| こいのぼり集会 | 三世代交流会 | 社会見学 |
| フリーマーケット | 講演会や講話 | マミーキッズ運動会 |
| ボランティア活動 | 夏休み工作 | 移動児童館 |
| 児童交流会 | 児童館祭り | ムーチー作り |
| 手作り教室 | 自然観察会 | リフレッシュ講座 |
このほかにもひな祭り、おいも掘りなど季節感あふれる行事もたくさんあります。最近では幼児クラスにも力をいれていて、私も子どもたちをつれてよく児童館の幼児クラスに参加しました。
たくさんの遊具と、体操、ちょっとした遠足、おいも堀、ダンボールで坂道を滑るなど保育園の入園前の貴重な経験をいっぱいさせてもらいました。無理に集団に参加しなくても、図書室で本を読んだり、おもちゃで遊ぶことも自由です。
児童館の利用は無料です(行事の時には実費を集めます)そのほかにもリトミック教室なども有料(とても安い金額)で行うこともありとてもお得な気持ちがします。
専門家の職員も常駐しているので、いろいろなことも相談できます。
児童健全育成推進財団
こちらから全国の児童館の場所などを検索することができます。
これも児童館?
大阪にびっくりするほど立派な児童館があります。館長はなんとあの有名な松本零士さんです。さすがに無料とは行きませんが、格安なのに変わりはありません。こんな児童館が家の近くにあったらなあと思ってしまいます。
この児童館のテーマに
「おもちゃは遊びを誘発し、遊びは子どもの文化を創造する」
とあります。
おもちゃというものは大人が思っている以上に、子どもの成長に大きく影響するものです。すぐに壊れてしまうような子供だましのようなおもちゃではなく、ここでは本物のおもちゃがたくさんあるようです。一度行ってみたい児童館ですね。
東京にも大型児童館があります
東京都児童会館
大阪ほどではありませんが、東京の渋谷にも大型児童館があります。
地下1階地上5階で屋上ではローラースケートや、竹馬でも遊べます。
5階の図書室では中高生のラウンジもあるとのこと。行き場のない中高生のためにはとてもうれしい施設かもしれませんね。
ここまで大きくなくても、プラネタリウムを持っている児童館などもあります。
遊園地やゲームセンターも刺激的で楽しいところですが、地味(?)な児童館にも宝物がいっぱいあります。まだ利用したことがない方是非一度体験してみてはいかがでしょうか。
次回は「子育てと教育資金育て」です。
中島智美(なかじま ともみ)
公立保育園、幼稚園勤務を経て、現在は独立してファナンシャル・プランナーをしています。自分も二人の子どもがいますが、子どもにとってもなかなか大変な世の中になってきました。今まではいい大学に進学して、有名な会社に就職すれば、退職金をもらい、年金をもらって老後の生活も安心でした。
ところが自己責任という名のもと、私たちは今までのように国や会社に頼っていくことができなくなりつつあります。そんなときに役に立つのは、生きていくための知識です。
ここでは子育てコラムを担当しますので、各自治体の子育て情報をいろいろな視点から(FPとして、母親として、現場で働いていた経験も交えて)書いていきたいと思っています。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
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