牧場と乳製品
2006.8.20
昨年頃から、北海道の牛乳が供給過剰になり大量に廃棄処分されることになったというニュースをご覧になった方も多いと思います。北海道だけでなく、九州などでも同じことが起きており、酪農関係者を悩ませています。
では、どうして牛乳が生産過剰になったのでしょうか?
数年前にある牧場経営者から聞いた話によると「昔は乳牛1頭当たり1日に18リットル程度出ればよかったのが、今は1日50リットルが目標値になっている」だといいます。
牧場経営の採算ラインに合わせて、日本の乳牛は昔の3倍近い乳量を期待されているわけです。
もともと、牛は牧草を食んでのんびりゆったり過ごして乳を出す動物ですが、1頭当たりの生産量を増やすためには、牧草だけでなく、より栄養価の高いとうもろこしなどの穀類をエサとして食べさせます。

チーズ小屋で『山のチーズ』を
つくる浦田健治郎さん
結局のところ、人間の都合で牛の健康を損ねた結果だと私は思います。健康な牛の乳が飲みたいですね。
▼ 由布院うらけん牧場の浦田さんを招いて『食のセミナー』開催
http://jinwari.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=16&cid=10
▼ 牛を牛らしく育てることで生産調整を【地球生物会議】
http://www.alive-net.net/chikusan/apeal/haiki0603.html
▼ 牛乳は低温殺菌のものを
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/shoku/gyunyu/news/20060801hog00m100001000c.html
2006年8月22日
じんわり村 村長 きもとなおみ
じんわり村 村長 きもとなおみ

木本直實(きもと・なおみ)
大手洋酒ビールメーカーに13年勤務。その間、結婚→阪神大震災→出産→離婚を経験。
2000年、神戸から大分県内にある半農半漁の町に移住。
農家や食品の生産者との交流がはじまる。
2003年、「安全で美味しい食べ物」をテーマにブログを書き始める。
2005年、自然派食品ネットショップ『じんわり村』開設。
日々雑感を「じんわり起業きらくに日記」にて発信中。
趣味は読書(濫読)と株式投資。
原料と作りかたにこだわった安心で美味しい自然派食品
じんわり村 : http://www.jinwari.jp/
じんわり起業きらくに日記 : http://kirakuni.bakeinu.jp/
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