秋冬のスキンケア
すっかり寒くなってきました。
風邪がはやっているようですが、手荒いウガイを徹底する事で随分ひきにくくなります。
ひき始めには「葛根湯」です。
肩こりにも効くので、冷え性さんの寒い季節には必需品ですよ。
●食欲の秋、読書の秋。いえいえ、スキンケアの秋ですよ∼。
夏のダメージがこの季節に表れがちです。なんて見出しに怯える今日このごろ。
美容雑誌でも、秋冬スキンケアが盛りだくさんです。
夏にも「保湿」を中心に、ばっちり「紫外線対策」して来たあなた。
そのまま、秋冬も保湿を中心に、肌体調のいい日はスペシャルケアをしてあげて美肌をキープしてくださいね。
日焼けしちゃいました、夏はさっぱりしたいから乳液なんぞ塗ってませんでした∼ってあなた!
そんなあなたは、肌年齢がもしかしたら3∼5歳上がっているかもしれませんぞ。
肌年齢は「夏のダメージ」と「病気」の後に上がると言われています。
実年齢とはあんまり比例しません。
それは同窓会などで顕著に表れ、お手入れを徹底している強者には「年齢不詳」の称号が与えられます(笑)。
前者は外的ダメージ、後者は内的ダメージと大きく分類することが出来ますね。
内的ダメージは日々の健康管理がモノをいいます。これはまた後日お伝えする事にして、、、。
わー! じゃ夏ダメージをウケてしまった私は、どうすれば良いの! 取り返しはつかないの???
どどど同窓会あるんですけどっ!!! と、オロオロしているあなたへ、、、。
とにかく、まずやる事は一つ。
それは、保湿です!
皺もシミもたるみも「保湿」が足りない事からじわじわと迫ってくるのですから、、、。
簡単にできるシンプルな保湿ケアは、「ぺったんこパック」です。
手持ちの化粧水をコットンや、広がると顔の形になるシートパックにしみ込ませて顔に貼付ける方法。
(スキンケア好きの方にはご存知、佐伯チズさんの提案する方法ですね∼)
これだったら、ネイルを塗ったり、パソコンで書き込みをしている間にも、簡単水分補給ができます。
私自身もよくやりますよ!
オススメ化粧水は、構成がシンプルな化粧水。
美容液並みに栄養がたっぷり入っているものじゃないものの方が、後でぬる美容液や乳液がグングン浸透して、効いてくれるのです。
(チズさん的補足としては、まずコットンを水で濡らして軽くしぼるといいそうです。
洗面台までいくのがめんどーって人は、ミネラルウオータースプレーでもぶっかけましょう、同じです(笑))
じゃあ、お風呂に長く居ればいいのでは? と思われるかたもいらっしゃるでしょう。
それも悪くないですね。
日本はヨーロッパなどに比べて水が柔らかいので、湯船につかる文化が発達しました。
リラックス効果も新陳代謝をあげる効果もあります。
ただ、只のお湯や水は、肌をふやかしてはくれますが、とどまってはくれません。残念。
やはり、美肌を積極的に作ってあげる、という観点からは、お風呂上がりのスキンケアは必須なのですな。
(現代においては、保護という意味では、子供も男性もシンプルなスキンケアしたほうがいい時代です∼)
。。。
一つ注意したいのが、ちまたで流行しているヒアルロン酸オンリーや、高配合の化粧品。
肌の奥、「真皮」を構成しているヒアルロン酸とコラーゲンですが、これらは肌に載せるだけでは、入って行きません。
保湿能力はありますが、肌になってくれるわけではないのですね。
私個人の見解ですが、もしヒアルロン酸入り化粧品を使うのであれば、クリーム状のものかな。
きちんと水分を送り込んだ後の「最後の蓋」の役割には良いと思います。
100%原液という名前で売り出されているものもありますが、ヒアルロン酸の他「には」何も入ってないというだけで、ほぼ水、という製品もあります。
実際はヒアルロン酸自体は粉だそうで、水分を含むととろみがでます。
その形態から「保湿力抜群!」に見えますが、実際は、、、?
私自身の見解では、そのシリーズだけでスキンケアバッチリ! とは、特には思いません。
(なにもしないよりは、水分の蒸発を防いでくれるので、よろしいかとはおもいますが(笑))
数年前から、化粧品は全成分を消費者に分かるように記載しなければいけない、ということになりました。
ですから、ボトルの裏や箱のすみっこに、必ず全成分が記載されています。
そして、書かれているものは、その順番に多く入っています。
化粧品の成分が気になる!って方は、成分を分類して詳しく書かれた本もでていますので、見てみるのも良いかもしれませんね。
植物性だと思っていたのに、意外と化学成分がおおいんだなーなんて発見があるかも。
(法律的には問題がないように企業は気を配っているので違法ではありませんよ∼。消費者として賢くならなければいけない時代になった、、、って事なのでしょうね)
。。。
そして、化粧水のあとは、すぐクリームではなく、美容液と、乳液を。
製品によっては、兼ねている場合があったり、実際どっちか分からない感触のものもたくさんありますので、どちらかでもかまいません。
構成がシンプルな場合は、両方をオススメします。
美容液はとろみがある分、「化粧水の有効成分が濃縮されたもの」、乳液は油分がはいっているので「クリームを水分を多めに処方したもの」と理解すると簡単です。
順番も間違えなくてすみます。
(油分も植物由来などものによっては、水分補給の前にもオッケーなモノもありますので、説明書を一通り読む事をオススメします)
美容液は皺用、美白用、化粧水よりももっと保湿用、良いとこ取りのマルチ用など色々出ています。
夏のダメージが気になる方は、まず保湿用がオススメ。
保湿されてない肌には、美白用も皺用も効き目がバッチリとは発揮されません、、、。
美白用のビタミン系の美容液には、保湿能力があまりないモノもあります。
ええい、めんどくさいわ! って方には、マルチ美容液。
コレ一本で効きますよ!って売り文句のモノですね(笑)。
とはいえ、成分が倍々であればお値段も倍々。なのにそれなりのお値段であるという事は、いわずとも内容成分も「ちょっとずつ」だったりします。
数本揃えておいて、日によって使い分ける、っていうのが一番理想的ではあります。
何より、楽しいではありませんか!
飽きちゃったり、古くなりかけたら、ひじひざ、色んな所に塗りまくって使い切っちゃいましょう。
全身ピカピカで一石二鳥です!
そして、クリームで水分を蓋しましょう。
これで保湿は完璧です。
有効成分が入っているものを選べば、美肌アップ効果も望めます!
もちろん、有効成分は美容液でばっちりな場合、シンプルなものでもかまいません。
お好みでどうぞ。
ふーーーー。読むだけで疲れましたでしょうか?
そう、スキンケアって、ちょっと手間がかかるんですよねw。疲れてるときは、本当に面倒!?
でも、、、ちょっと枯れた部分をトリミングした観葉植物や、丁寧にアイロンした服、よしよしと毛づくろいしてあげたペットの毛艶、汚れを落としてピカピカに磨いた靴、、、
とっても気持ちよくて、なんだか生き生きしてませんか?
お肌も一緒なんですよね∼。
毎日、ほんのちょっとでいいんです。
いつもよりちょっとだけ丁寧にクレンジングする。湯船につかりながら洗顔の泡立てをモコモコにしてみる。
化粧水を「お肌に、はいれはいれー」と思いながら肌になじませてみる。
新しく買い替えなくても、いつもの化粧品でも、手をかける=「お手入れ」してあげるだけで、次の日は絶対に前の日よりも、お肌は生き生きしているんですよ。
出来る事から、ちょっとずつ。
なんだかエコロジーのスローガンみたいですが、それこそ古くなったから買い換えちゃおう、とはいかないのが、自分の身体。
あまり知られてはいませんが、お肌も身体の臓器の一つなんです。
ちょっとコワい表現なんですが、心臓や肝臓は、体外に出しておいたら数分で駄目になってしまいますよね。
でも肌(皮膚)は外的刺激に耐えうる構造の臓器なんです。
紫外線にもメラニンを活性化させて耐え、ヒドい乾燥や人間が作っちゃった化学物質からも、何とか中の臓器を頑張って保護しようと日々頑張ってる、頑張りやの臓器なんです。
あなたが疲れてるときは、お肌も疲れてみえて、「ちょっと休もうよ∼チャージしようよ∼」って真っ先に教えてくれるエライ奴でもあります。
いたわりながら、ながーく綺麗な状態で、付き合ってあげようではありませんか!
ちょっぴりでも、「私のお肌、大事にしてあげようかな、、、」って思ってもらえたら本望です(笑)。
。。。。。。

灯【toh】 ROOSTER所属
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
渡辺サブロオ氏主宰のヘアメイクスクールの講師をつとめた後、フリーランスのメイクアップアーティストとして活動中。
myマネージャー命名(笑)の「灯カワイイ」ヘアメイク写真をご覧になりたい方は、roosterのサイトをチェックしてみてくださいね!
ちなみに私がカワイイ訳ではありませんよ、反動で?カワイイものやカワイイメイクが大好きという訳ですね(笑)。
最近は、溶岩浴に通いはじめました。岩盤浴の50倍のマイナスイオンが放出されているらしいです!
本当なら、スゴいです!
- 秋冬のスキンケア
2006年12月18日 - わたしに似合う色は?
2006年02月20日 - 「美人のおやつ」にようこそ!
2005年11月27日



こんないいコラムがあるなんて、知りませんでした!
投稿者 匿名希望 2006年12月27日 02:25過去のコラムも読み返し、とても興味を持って読み、これからも楽しみです♪
文章も回を重ねる毎に読みやすくなりいいです!!
灯さんが行ってみた、ホットヨガや岩盤浴の話も聞いてみたいです。